日本ハム 食の未来財団

第3回食物アレルギー対応 料理コンテスト 第3回食物アレルギー対応 料理コンテスト

募集要項

全ての方に食べる喜びを感じて欲しい

「料理」は、作る楽しさや食べる楽しさはもちろん、
知恵や知識が人から人へと受け継がれていく楽しさを感じさせてくれます。
昨今、世の中には「食」に関する様々な情報が往き交い、それらを容易に手に入れる事ができるようになりました。
その反面、私たちにはその中から最も知りたい、必要なものだけを選択していく力が求められています。

今回開催いたします、「第3回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」は、
皆様のこれまでの経験や実践が、食物アレルギーと向き合っている方々へ広く浸透していくことを目的としています。
更には“全ての方に食べる喜びを感じて欲しい”との想いが込められています。
このコンテストが人と人とを繋ぎ、大きな輪となって広がることで、より明るい食の未来を築く一助になれば幸いです。

テーマと応募条件

①、②の両方を満たしていることが条件

1

特定原材料7品目いずれかを使用しないまたはいずれかの代わりに他の食材で代替した
アイディア料理またはおやつ

特定原材料7品目 :
卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに

2

特定原材料等27品目のうち使用しているものを明らかにしているレシピ

特定原材料等27品目 :
卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに・あわび・いか・いくら・オレンジ・キウイフルーツ・牛肉・くるみ・さけ・さば・大豆・鶏肉・豚肉・まつたけ・桃・やまいも・りんご・ゼラチン・バナナ・ごま・カシューナッツ

部門・応募資格

A・Bのいずれかの部門を選んでご応募ください。個人の応募だけでなくグループでの応募も可能です。
両部門とも、主菜・副菜・主食・汁物・デザート・おやつなどジャンルは問いません。

A. 一般の部
どなたでも応募できます

B. 学生の部
大学・短大・専門学校・高校・中学・小学校に在籍の方

審査基準

アレルギー対応食としてふさわしい
工夫をしている、おいしさ・アイディア・ネーミングなど

結果発表と賞品

結果発表:2018年2月下旬~3月上旬(予定)
応募者または代表者(学校応募の場合は担当教員)へ通知いたします。

各部門、最優秀作品には10万円分優秀作品には5万円分商品券を贈呈致します。

その他、賞を用意しています。
賞品に関する詳しい情報は、コンテスト実施期間中に、当サイトで発表いたします。
みなさま、どうぞお楽しみに!

応募方法

下記1と2を郵送またはメールにてお送りください。
1人何点でも応募していただけます(ただし、応募用紙1枚につき1作品)。

応募期間

2017年7月1日(土)~9月30日(土)※募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。


1. 応募用紙

応募者情報と料理のレシピなど必要事項を記載ください。
※応募用紙記入例をご参考ください。

  • レシピ公開時に応募者氏名を非公開希望の方はニックネームを記入ください。ただし、グループ応募の場合、代表者名は公開されませんので、ニックネーム欄への記載は必要ありません。
  • 学校でまとめて応募の場合は担当教員あるいは学校の責任者に必ず承認を得た上で、「勤務先または学校名」欄に担当教員名も記入して応募ください。
  • 応募用紙に記載の「応募に関する同意事項」を必ずご確認のうえ「同意する」にチェックを入れて郵送ください。同意いただけない場合、審査対象になりません。

2. 写  真

料理の完成写真と市販食品等(調味料を含む)を使用の場合はその写真。

  • 料理写真は、料理がはっきりわかるものを貼付。(出力した写真裏面に氏名/グループ名を記載してください)
  • 市販食品等(調味料も含む)を使用する場合は、その商品写真と原材料名の記載箇所の写真を貼付。

送付方法

郵送の場合

応募用紙に必要事項を記入し、写真を貼って2部お送りください。(コピー可)


メールの場合

件名は、【部門名】応募者氏名(またはグループ名)/料理名で送付ください。

    例:【A部門】山田太郎/ほくほくじゃが芋餅
    ▽ファイル分割して送付する場合は、末尾に番号を振ってください。
    例:【A部門】山田太郎/ほくほくじゃが芋餅 1/3

  • 本文を含めて100MBまで受け取りが可能です。100MBを超える場合は、分割して送付ください。
  • 宅ふぁいる便やGigaFileなど、期限付きでの転送サービスおよび圧縮ファイルは受信できませんのでご注意ください。

応募先

【郵送の場合】
〒305-0047 茨城県つくば市千現2-1-6 つくば研究支援センターA-24
公益財団法人ニッポンハム食の未来財団
「第3回 食物アレルギー対応食 料理コンテスト2017」事務局

【メールの場合】
メールアドレス:contest@miraizaidan.or.jp

選考方法

1 第1次審査 書類審査
2 第2次審査 1次審査通過作品の書類審査
3 最終審査 審査委員による試食
最終審査では、調理審査は実施しませんので審査会場への来場はありません。
4 結果発表 2018年2月下旬~2018年3月上旬(予定)
応募者または代表者(学校応募の場合は担当教員)へ通知いたします。
5 表彰式 2018年3月18日(日)(予定)

審査委員

※敬称略・50音順

【委員長】 山田良司 公益財団法人ニッポンハム食の未来財団 理事長
【副委員長】 畑江敬子 お茶の水女子大学 名誉教授
【委 員】 柿沢安耶 パティスリーポタジエ オーナーパティシエール
片山登志子 日本ハム株式会社 取締役(社外)
柴田瑠美子 国立病院機構福岡病院 小児科医師、中村学園大学栄養科学部 客員教授
高松伸枝 別府大学食物栄養科学部 教授
中川純一 中川学園調理技術専門学校 校長、公益財団法人全国調理師養成施設協会 副会長
長尾慶子 東京家政大学大学院 客員教授
藤原勝子 株式会社群羊社 専務取締役・食生活ジャーナリスト
森田香緒里 千葉食物アレルギー親と子の会 会長

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【主催】公益財団法人ニッポンハム食の未来財団 【後援】農林水産省 【運営協力】女子栄養大学出版部
お問い合わせ先 : 「第3回食物アレルギー対応食 料理コンテスト2017」事務局 TEL : 029-893-2882 FAX : 029-893-4360