
全ての方に食べる喜びを感じてほしい
「料理」は、作る楽しさや食べる楽しさはもちろん、知恵や知識が人から人へと受け継がれていく楽しさを感じさせてくれます。
昨今、世の中には「食」に関する様々な情報が往き交い、それらを容易に手に入れる事ができるようになりました。
その反面、私たちにはその中から最も知りたい必要なものだけを選択していく力が求められています。
今回開催いたします、「第4回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」は、皆様のこれまでの経験や実践が、食物アレルギーと向き合っている方々へ広く浸透していくことを目的としています。
更には“全ての方に食べる喜びを感じて欲しい”との想いが込められています。
このコンテストが人と人とを繋ぎ、大きな輪となって広がることで、より明るい食の未来を築く一助になれば幸いです。
1と2の両方を満たしていることが条件
特定原材料7品目のいずれかを使用しないまたはいずれかの代わりに他の食材で代替したアイディア料理またはおやつ
特定原材料等27品目のうち使用しているものを明らかにしているレシピ
A・Bのいずれかの部門を選んでご応募ください。個人の応募だけでなくグループでの応募も可能です。両部門とも、主菜・副菜・主食・汁物・デザート・おやつなどジャンルは問いません。
『おいしさ』・『簡便性』・『独創性』・『ネーミング』など、アレルギー対応食としてふさわしい工夫をしているかを評価します。
賞品に関する詳しい情報は、コンテスト実施期間中に、当サイトで発表いたします。
みなさま、どうぞお楽しみに!
2019年2月下旬~3月上旬(予定)
下記「1.応募用紙」と「2.写真」を郵送またはメールにてお送りください。1人何点でも応募していただけます(ただし、応募用紙1枚につき1作品)。
応募期間:2018年7月1日(日)~9月30日(日)
応募者情報と料理のレシピなど必要事項を記載ください。
料理の完成写真と市販食品など(調味料を含む)を使用の場合はその写真。
| 第1次審査 | 書類審査 |
|---|---|
| 第2次審査 | 1次審査通過作品の書類審査 |
| 最終審査 | 審査委員による試食 |
| 結果発表 | 2019年2月下旬~3月上旬(予定) |
| 表彰式 | 2019年3月17日(日) (予定) |
| 山田良司 | 公益財団法人ニッポンハム食の未来財団 理事長 |
|---|
| 畑江敬子 | お茶の水女子大学 名誉教授 |
|---|
| 柿沢安耶 | パティスリーポタジエ オーナーパティシエール |
|---|---|
| 片山登志子 | 弁護士、日本ハム株式会社 顧問 |
| 柴田瑠美子 | 国立病院機構福岡病院非常勤医師(元小児科医長)、 福岡食物アレルギーネットワーク代表世話人 |
| 高松伸枝 | 別府大学食物栄養科学部 教授 |
| 中川純一 | 中川学園調理技術専門学校 校長、公益社団法人全国調理師養成施設協会 副会長 |
| 長尾慶子 | 東京家政大学大学院 客員教授 |
| 藤原勝子 | 株式会社群羊社 専務取締役・食生活ジャーナリスト |
| 森田香緒里 | 千葉食物アレルギー親と子の会 会長 |
お問い合わせ先:「第4回食物アレルギー対応食 料理コンテスト2018」事務局 /TEL : 029-893-2882 FAX : 029-893-4360
【主催】公益財団法人ニッポンハム食の未来財団 【後援】厚生労働省・農林水産省 【運営協力】女子栄養大学出版部