「平成30年度第二期 団体活動支援助成事業」活動概要

活動概要

●採択数 5件 50音順・敬称略

団体名 ピアサポートF.A. cafe
申請者氏名・役職 服部 佳苗(代表理事)
推薦人氏名・役職 海老澤 元宏(国立病院機構相模原病院 臨床研究センター、アレルギー性疾患研究部長 副臨床研究センター長)
企画活動名 食物アレルギー児のための英語表現集
活動概要 修学旅行や語学研修、その他文化活動やスポーツ遠征などで、子供達が海外に出る機会が増えている。たとえ食物アレルギーがあっても様々なチャンスを諦めないですむように、食物アレルギーの子供達が自分の命を守る助けになるよう、アレルギーを伝える表現に始まり、食事に関するリクエスト、緊急時対応用語など、必要な英語表現を集めた冊子を作成する。信頼性の高い情報を患者へ提供するため医療機関からの配布を行う。
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団体名 食物アレルギーの子を持つ親の会
申請者氏名・役職 武内 澄子(代表)
推薦人氏名・役職 高松 伸枝(別府大学食物栄養科学部 食物栄養学科教授、小児アレルギーエデュケーター)
企画活動名 第11回 食物アレルギー教室
第一部:講演とエピペン講習会、第二部:料理講習会
活動概要 食物アレルギーについて、患者保護者、保育・栄養・教育関係者、大学生、関心のある方々がともに学ぶ場として「第11回 食物アレルギー教室」を開催する。第一部は医師による講演とエピペン講習会、第二部は特定原材料7品目を除去した料理講習会で、家庭はもとより、保育園・幼稚園・学校で、全員で楽しめる食事の提供促進を目的とする。
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団体名 すぎなみ食物アレルギーの会
申請者氏名・役職 佐藤 香理(代表)
推薦人氏名・役職 戸張 公貴(社会医療法人 河北医療財団 河北総合病院、小児科副科長、日本小児科学会小児科専門医、日本アレルギー学会アレルギー専門医)
企画活動名 食物アレルギー児の安全と快適さの確保を目指す食物アレルギーマーク「みらいバッチ」
活動概要 すぎなみ食物アレルギーの会は、食物アレルギー児が安全で快適に日常生活、学校生活が送れるように食物アレルギー児をもつ親や助産師、学校教員で立ち上げた杉並区で初めてとなる食物アレルギー団体である。食物アレルギーの周知、誤食防止、アナフィラキシー時の迅速な対応ができるように食物アレルギー児が食物アレルギーのマーク(みらいバッチ)を身につけ多くの方々の理解と協力を得て生活できる環境づくりに取り組みます。
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団体名 スマイルシード
申請者氏名・役職 笹畑 美佐子(代表)
推薦人氏名・役職 高松 伸枝(別府大学食物栄養科学部 食物栄養学科教授、管理栄養士)
企画活動名 食物アレルギー対応子ども食堂スマイルシード特別企画「アレルギーのある子もない子も一緒に食べよう!友情チキンカレー!!」
活動概要 スマイルシードは、滋賀県をはじめ近畿一円の看護師、管理栄養士(小児アレルギーエデュケーター)が中心になって立ち上げた、全国で初めての医療スタッフによるアレルギー対応子ども食堂である。今回は、食物アレルギー児が非アレルギー児の友達を誘って参加し、一緒に同じものを食べる楽しみを味わうと同時に、食物アレルギーに関する理解を深め、アレルギーの有無に関わらず共に過ごせる社会を目指す企画を行う。
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団体名 認定特定非営利活動法人アレルギー支援ネットワーク
申請者氏名・役職 坂本 龍雄(理事長、中京大学スポーツ科学部教授)
推薦人氏名・役職 近藤 康人(藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院 小児科教授、総合アレルギーセンター副センター長)
企画活動名 手帳「アレルギーっこのお食事メモリー」の作成、普及
活動概要 第35回日本小児臨床アレルギー学会シンポジウム(2018年7月)にて、アレルギー専門医と管理栄養士PAEで作成した手帳「アレルギーっこのお食事メモリー」を製作し普及する。この手帳は、検査結果や治療経過、緊急時薬の管理、食事内容、誤食の記録などを保護者が日常的に書き留めておくもので、食物アレルギー児の状況を、医師・看護師・栄養士・園や学校の先生等と共有するためにも活用できる。
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