「平成30年度第一期 団体活動支援助成事業」活動概要
活動概要
●採択数 5件 50音順・敬称略
団体名 | スマイルシード |
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申請者氏名・役職 | 笹畑 美佐子(代表) |
推薦人氏名・役職 | 高松 伸枝(別府大学食物栄養科学部 教授、管理栄養士) |
企画活動名 | アレルギー対応子ども食堂スマイルシード |
活動概要 | スマイルシードは、食物アレルギー児も安心して食事が出来るように、滋賀県を始め近畿一円の医療機関で働く看護師、管理栄養士(小児アレルギーエデュケーター)が中心になって立ち上げた、全国でも初めての医療スタッフによるアレルギー対応子ども食堂である。医療スタッフが除去食メニューを作成提供し、食後は医療者や参加者同士の交流の場を持ち情報交換や悩みの共有を通じたネットワークづくりを目指す。 活動報告書全文はこちら |
団体名 | 特定非営利活動法人インターナショクナル |
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申請者氏名・役職 | 菊池 信孝(代表理事) |
推薦人氏名・役職 | 三好 恵真子(大阪大学 人間科学研究科 人間科学専攻教授) |
企画活動名 | 災害時非常食のアレルゲン情報データベース構築と対応訓練ワークショップ |
活動概要 | 災害発生時に食物アレルギーがある被災者でも安心して非常食を食べられる社会づくりを目的に、災害時非常食のアレルゲン情報データベースを構築し安心して食べられる非常食リストを公開するとともに、非常食をテーマにした対応訓練ワークショップを開催することにより、食物アレルギーがある人の日頃の自助意識の向上と災害発生時の共助関係づくりに取り組みます。 活動報告書全文はこちら |
団体名 | 大阪狭山食物アレルギー・アトピーサークル「Smile・Smile」 |
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申請者氏名・役職 | 田野 成美(代表) |
推薦人氏名・役職 | 砂川 満(大阪狭山市医師会 会長) |
企画活動名 | 食物アレルギー情報共有企画 |
活動概要 | 大阪狭山市を活動拠点とし15年間アレルギー疾患啓発活動を行ってきた。活動の中で患児の社会自立に向けた連携の必要性が明確になった。患児や家族の役割と園・学校をはじめとする社会との連携確立する目的で講演会を行う。また大阪府下での『学校生活連絡ノート』の浸透を目指すと共に、子ども本人が治療の過程を記録し目標に向かえる『希望ノート』を発行する。これらを通して社会自立に向けての成長の大切さを伝えていきたい。
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団体名 | 特定非営利活動法人千葉アレルギーネットワーク |
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申請者氏名・役職 | 下条 直樹(理事長) |
推薦人氏名・役職 | 河崎 育子(独立行政法人国立病院機構千葉医療センター 副看護師長、小児アレルギーエデュケーター) |
企画活動名 | 食物アレルギーのしゃべり場 |
活動概要 | 青年期の食物アレルギー患者のゲストスピーカーを呼び、話した後に参加者全員で質疑を行いディスカッションします。参加者は当事者の青年期の食物アレルギー患者(高校生から)参加費は無料です。定員15名の小さい会で話がしやすい雰囲気づくりをします。患者の家族が参加すると、自由な発言が得られない為、参加者は当事者のみとさせていただきます。当日の様子は個人がわからない形にまとめて学会などで発信いたします。
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団体名 | 福岡食物アレルギーネットワーク |
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申請者氏名・役職 | 安部 泰佑(事務局長) |
推薦人氏名・役職 | 柴田 瑠美子(国立病院機構福岡病院 小児科、中村学園大学栄養科学部客員教授、日本アレルギー学会専門医・指導医) |
企画活動名 | 第3回ふくおか食物アレルギー攻略法講座(講演会/相談会) |
活動概要 | 毎年はじめて食物アレルギーと診断されたおこさんを持つ保護者が、また毎年新しく園スタッフの方々が入られ 不安や疑問を多く抱えていてそれらをクリアできる場所がないことが課題。そこでそれらの方々を対象に 当研究会世話人の食物アレルギー専門医師を講師として 第3回講演会/相談会を企画。これにより不安や疑問を取り除き日常生活、園での生活がストレスなくおこなえ事故を0に近づけることができる。 活動報告書全文はこちら |