日本ハム 食の未来財団

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2018年度実施
「第4回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

Tarte aux pommes

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:バナナ・りんごを使用

【学生の部】入賞
Bon Bon Belle/ NADYA KUSUMAさん・蔡 禮全さん・張 雅棠さん・張 香晨さん【大阪府】大阪調理製菓専門学校

  • 審査員からのコメント
    タルト生地にオートミール、果物を使う工夫が特徴的で素晴らしい。見た目も華やか、パーティーなどでも大活躍しそうな一品ですね。本場フランスのデザートが新たに生まれ変わりました。

材料

6個分

【タルト生地】

りんご
(ドライりんご用)
100g
オートミール
(QUAKER「オールドファッションオートミール」)
200g
バナナ
150g
はちみつ
60g

【アップルフィリング】

りんご
(皮と芯を除き、1m角に切る)
150g
グラニュー糖
200g
レモン汁
小さじ1/2
バニラビーンズ
3cm
シナモンパウダー
3g

【飴細工】(作りやすい分量)

グラニュー糖
100g

【飾り用】

りんご
(三角形の薄切り)
適量
セルフィーユ
適量
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • 【下準備】

    ・オーブンを100度に予熱する。
    ・オーブンの天板に、オーブンペーパーを敷く。

  • 【ドライりんごを作る】

  • りんごは半分に切って芯を除き、皮付きのまま1mm厚さの半月切りにする。天板の上に重ならないように並べる。
  • 100度のオーブンで、1時間程度加熱し、しっかり乾燥させる。
  • 【下準備】

    ・オーブンを180度に予熱する。
    ・オーブンの天板に、オーブンペーパーを敷く。
    ・セルクル型(直径6.5cm)の内側に油を薄く塗り、帯状に切ったオーブンペーパーを貼り付けておく。

  • 【タルト生地を作る】

  • フードプロセッサーの容器にオートミール・ドライりんごを入れ、撹拌する。粒がなくなるくらいふんわりしたら、バナナを加え、ひとかたまりになるまでさらに撹拌する。
  • ボールに移してはちみつを加えよく混ぜる。
  • 用意したセルクル型に4の35gを入れ、タルト型に押し伸ばして、中央をへこませるように成型する。
  • 180度のオーブンで20分焼き、薄く焼き色がついたら取り出し、型からはずして冷ます。
  • 【アップルフィリングを作る】

  • バニラビーンズははさみで縦に裂いておく。
  • 鍋にりんご・グラニュー糖・少量の水(分量外)・レモン汁・7・シナモンを加え、中火にかける。
  • 沸騰したら弱火で10分ほど煮て冷ます。
  • 【下準備】

    ・オーブンペーパーを用意する。
    ・ドーム型にする場合は、小さめのドーム型容器の外側に薄く油を塗っておく。

  • 【飴細工を作る】

  • 鍋にグラニュー糖を入れ、中火にかける。
  • 鍋を揺すりながら砂糖を溶かし、うすいカラメル色になったら火を止め、ぬるま湯大さじ1/2(分量外)を入れ、鍋を揺すって混ぜ、色止めする。
  • 少し冷ましてトロミが出てきたら、オーブンペーパーの上にスプーンなどで飴を細く垂らし、網目状に成形する(またはドーム型の容器上で網目状に飴を垂らす)。
  • 【組み立てる】

  • 6に汁けをきった9を山型にのせ、飾り用のりんごを周りに飾る。
  • 12をのせ、セルフィーユを飾る。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第4回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2019年4月現在の情報をもとに制作しています

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