日本ハム 食の未来財団

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2018年度実施
「第4回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

かんぴょうdeアップルパイ

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:大豆を使用

【学生の部】審査委員特別賞
チーム福田研究室 のみなさん【兵庫県】武庫川女子大学

  • 審査員からのコメント
    かんぴょうを菓子素材として使うアイディアは素晴らしいです。生地にお米の餃子の皮、さつま芋やレモンを使ってフィリングを再現している点も驚きました。ひとつひとつに創意工夫がされていておいしい一品です。

材料

10個分

【かんぴょうフィリング】

かんぴょう(乾燥)
10g
レーズン(粗く刻む)
(富澤商店「レーズン(カリフォルニア産」)
20g
A
A 水
200ml
A はちみつ
(加藤美蜂園本舗「サクラ印はちみつ」)
大さじ2
A 砂糖
大さじ2
A レモン汁
小さじ2
シナモンパウダー
少量

【さつまいもペースト】

さつまいも
(1cm厚さの輪切りにする)
75g
B
B 絹ごし豆腐
20g
B はちみつ
(加藤美蜂園本舗「サクラ印はちみつ」)
大さじ1弱
B みりん
大さじ1弱
米粉餃子の皮
(井辻食産「お米の皮」)
20枚
みりん
適宜
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • 【かんぴょうフィリングを作る】

  • かんぴょうはサッと水で洗い、塩(分量外)少量をふり、もみ洗いをする。
  • 水につけ、10分ほど置いて戻す。
  • 鍋にたっぷりの水・戻したかんぴょうを入れて中火にかけ、沸騰したら弱火で15分ほどゆでる。
  • 十分やわらかくなったら湯をきり水洗いし、水けを絞る。
  • 1cm幅に切る。
  • 鍋にかんぴょう・レーズン・Aを入れて中火にかけ、時々混ぜながら水分がなくなるまで煮る。
  • 最後にシナモンを加え、しっかり冷ます。
  • 【さつまいもペーストを作る】

  • 鍋にさつまいも・たっぷりの水を入れ、中火にかけ、やわらかくなるまでゆでる。
  • ザルに移し、裏ごしする。
  • Bを入れ、豆腐をつぶしながらよく混ぜる。
  • 【包んで、焼く】

  • 餃子の皮に1/10量のさつまいもペースト・かんぴょうフィリングを順に乗せる。
  • 皮のふちに水をつけ、もう1枚餃子の皮をかぶせて周囲を押し付ける。1cmほど内側に折りたたみ、さらに少しずつ重なるように一周ぐるりと折りたたむ。
  • 皮の中央に包丁で十字に切り込みを入れる。
  • オーブントースター(1000w)で10分焼く。
  • 一度取り出し、表面にみりんをぬり、再び10分焼く。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第4回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2019年4月現在の情報をもとに制作しています

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