日本ハム 食の未来財団

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2016年度実施
「第2回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

材料たった3つ!サクサクッ高野豆腐クランチチョコ~アレルギーのあるアスリートのための補食~

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:大豆を使用

【学生の部】審査委員特別賞
OIU高野TOFUアスリート サポートチームさん【大阪府】大阪国際大学

  • 応募者のエピソード
    高野豆腐を使って手軽に小麦、乳、卵フリーのクランチです。チョコクランチの成分の比率が「糖:たんぱく質=3:1」であり、アスリートの補食としても利用できます。
  • 審査員からのコメント
    アスリート向けの補食という豊かな発想力に感心します。高野豆腐のシロップ漬けや乾燥等の工程に工夫が感じられます。スポーツの合間に手軽に栄養が補えるのも魅力的です。

材料

21×8×4cmのパウンド型1個分

高野豆腐(細切りタイプ)
32g
A
A 砂糖
大さじ2
A 水
大さじ2
ダークチョコレート(刻む)
60g
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • ボールにたっぷりの水と高野豆腐を入れてひと混ぜし、20分ほどおいてもどす。ザルにあげて両手ではさんでしっかり水けを絞る。
  • オーブンペーパーを敷いた天板に1を重ならないように広げ、160度に熱したオーブンで7分焼く。
  • 大きめのボールにAを入れてよく溶かし、2を入れ手早く混ぜて5分ほどおく。
    その後手で軽く押すなどして水分を全体にいきわたらせる。
  • 再びオーブンペーパーを敷いた天板に重ならないように広げ、160度に熱したオーブンで15分焼く。さらに110度で約30〜45分ぐらい焼く。手で持ってポキッと折れるまで乾燥したら、網の上に取り出して冷ます。
  • 湯を張った鍋に、ボールに入れたチョコレートをのせ、湯せんにかける。
  • 溶けてなめらかになったら40度まで温め、湯せんから外して水を張ったボールにつける。混ぜながら27度まで温度を下げる。再び湯せんにかけて、混ぜながら30度に温める(テンパリング)。
  • 4を6に入れて、チョコレートがまんべんなく絡まるように丁寧に混ぜる。
  • パウンド型に入れて均一の厚さになるように広げ、冷蔵庫に入れて冷やし固める。
    固まったら型から取り出し食べやすい大きさに切る。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第2回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2017年4月現在の情報をもとに制作しています

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