日本ハム 食の未来財団

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2017年度実施
「第3回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

ポマトdeグラタン

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:アーモンド・大豆を使用※2019年9月に「食品表示基準について」が改訂され、特定原材料に準ずるものとして新たに「アーモンド」が追加されました。

【一般の部】入賞
くう*さん【和歌山県】

  • 応募者のエピソード
    豆腐をなめらかなペーストにすること、米油を加えることでホワイトソースのクリーミーな食感を作りだしました。動物性食材はなくても野菜ときのこたっぷりで食べ応えのある一品です。
  • 審査員からのコメント
    ポテトとトマトでポマト、ネーミング通り、2つの素材のハーモニーが絶妙です。白みそとアーモンドパウダーがコクと色づけに活躍していておいしい。手に入りやすい絹ごし豆腐を使用したホワイトソースで、給食のメニューとしても活用できる一品ですね。

材料

2人分

【トマト煮】

トマト
150g
玉ねぎ(みじん切り)
100g
しめじ(5mm角切り)
40g
エリンギ(5mm角切り)
40g
A
A みりん
20g
A 白みそ
15g

【マッシュポテト】

じゃがいも
150g
アーモンドパウダー
30g
1g

【ホワイトソース】

絹豆腐
200g
きび砂糖
(日新製糖)
15g
白みそ
小さじ1
こめ油
(ボーソー油脂)
小さじ2
レモン汁
小さじ1
少量

【トッピング】

アーモンドパウダー
大さじ1
こめ油
(ボーソー油脂)
大さじ1
グリンピース(冷凍)
大さじ1
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • 【トマト煮を作る】

  • トマトはヘタをくりぬき、熱湯に2~3秒入れて冷水にとり、皮をむく。1cm角に切る。
  • 冷たいフライパンに玉ねぎを入れてふたをし、中火にかける。
  • 玉ねぎの水分を出すようにふたをして蒸し炒めにし、しんなりしたら1・きのこ2種を加えて炒める。
  • Aを加えて混ぜ、中火で10分ほど、ほとんど水分がなくなるまで煮る(重量が200g程度になるまで煮詰める)。
  • 【マッシュポテトを作る】

  • じゃがいもはラップで包んで耐熱皿にのせ、電子レンジ(600W)で約3分加熱する。
  • 柔らかくなったら皮をむき、ボールに入れてフォークでなめらかになるまでつぶす。
  • アーモンドパウダー・塩を加えてよく混ぜる。
  • 【ホワイトソースを作る】

  • ミキサーの容器にホワイトソースの材料を入れ、なめらかになるまで攪拌する。
  • 【焼く】

  • 耐熱皿に4・7・8の順に重ね入れ、上にアーモンドパウダーを散らし、こめ油をかける。
  • オーブントースターで焼き色がつくまで約10分焼く。
  • さっと茹でたグリンピースを飾る。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第3回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2018年4月現在の情報をもとに制作しています

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