日本ハム 食の未来財団

食物アレルギー対応レシピ 検索サイト

2018年度実施
「第4回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

なんちゃって 卵焼き

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:乳・いか・大豆・やまいもを使用

【一般の部】審査委員特別賞プロ級レシピ
青木 勝利さん【大阪府】大阪医科大学付属病院栄養課

  • 審査員からのコメント
    見た目は卵焼きそっくりです。イカや高野豆腐の配合バランスが、しっかりした味と適度な食感をもたらしていて美味しいです。シンプルな食材で作っても楽しい作品ですね。

材料

2本分

【卵液もどき】

ロールイカ(皮をむく)
150g
かつおだし
50ml
長芋(2cm厚さに切る)
75g
冷凍コーン(湯通しをする)
150g
A
A 米粉フレーク
(上万糧食製粉所「米粉フレーク」)
25g
A 牛乳
50g
B
B 粉豆腐
(旭松食品「新あさひ粉豆腐」)
75g
B 青豆しょうゆ
(キッコーマン「えんどうまめしょうゆ」)
20g
B オリーブ油
15g
B 塩
3g
C
C 色粉(黄)
ごく少量
C 水
大さじ1
焼き海苔
(卵焼き器よりひとまわり小さく切る)
1~2枚
サラダ油
適宜
青しそ
1~2枚
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • [卵液もどきを作る]

  • ボールにAを入れ、やわらかくなるまでよく混ぜて浸けておく。
  • ロールイカは皮をむき一口大に切る。
  • 鍋に長芋と水を入れ、やわらかくなるまでゆで、水けをきって粗熱をとる。
  • フードプロセッサーの容器にイカ・かつおだしを入れ、なめらかになるまで撹拌する。
  • 次にコーンを入れ、粒がなくなるまで撹拌する。
  • さらに長芋・米粉フレークを加えるごと撹拌し、最後にBを加え、なめらかになるまで撹拌する。
  • ボールに移し、混ぜ合わせたCを小さじ1程度加え混ぜる。
  • [焼く(半量ずつ)]

  • 卵焼き器にサラダ油を多めにひき、1/4量の生地を入れ、ラップを使って平らに伸ばす。
  • 中火にかけ、生地の周囲がフツフツしてきたら海苔をのせる。
  • 火を弱め2~3回クルクル巻き、表面をしっかり焼いて、一度取り出す。
  • 同じようにサラダ油を多めにひき、等分にした1/4量の生地を伸ばして中火にかけ、海苔をのせる。
  • 生地が固まってきたら、取り出した卵焼きを端にのせ、それを芯にしてクルクルと巻く。※フライパンが熱くなっているので注意
  • 弱火にして焦げないよう注意しながら、中までしっかり火を通す。
  • 取り出して粗熱をとる。同様にもう1本焼く。
  • 食べやすい大きさに切り、青しそと共に盛り付ける。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第4回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2019年4月現在の情報をもとに制作しています

レシピ一覧に戻る