日本ハム 食の未来財団

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2017年度実施
「第3回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

おいしいサモサ

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:大豆を使用

【一般の部】審査委員特別賞
原田 員孝さん【千葉県】

  • 応募者のエピソード
    インド料理の独自の酸味、スパイシーさを表現したくて豆乳チーズを使い、本場の味に仕上げました。米粉の皮は油の吸収率が低くヘルシーです。
  • 審査員からのコメント
    インド料理のサモサに、豆乳チーズを作るところから取り組まれた工夫が素晴らしい。味もさっぱりしていて、子どもから大人まで一緒に楽しめるおいしい一品です。

材料

30個分

【豆乳チーズ】(約250g分)

無調整豆乳
(マルサンアイ「有機豆乳無調整」)
600ml
A
A レモン汁
大さじ3
A 塩
少量

【フィリング】

さつまいも
200g
B
B 玉ねぎ(みじん切り)
60g
B にんじん(みじん切り)
70g
B ピーマン(みじん切り)
30g
ツナ水煮缶
1缶(70g)
C
C 豆乳チーズ
180g
C カレーフレーク
(S&B「アレルゲンフリーカレーフレーク」細かくする)
10g
米粉の餃子の皮
30枚
揚げ油
適量

【ソース】

豆乳チーズ
50g
トマトケチャップ
(アレルギー対応)
10g
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • [豆乳チーズを作る]

  • 鍋に豆乳を入れ中火にかけ、 沸騰直前に火を止め、Aを加えて静かに混ぜ4~5分置く。
  • 液体が分離したら厚手のキッチンペーパーを敷いたザルに静かに入れ、約20分水けをきり、冷蔵庫で冷やす。
  • [フィリングを作る]

  • さつまいもは皮をむいて2cm厚さに切り、水にさらす。
  • 耐熱皿に水けを軽くきった3を並べ、濡らしたペーパータオルをのせ、ラップをかけて電子レンジで3分(600W)加熱する。
  • さつまいもが柔らかくなったらフォークなどで細かくつぶし、しっかり冷ます。
  • 5をボールに移し、B、水けをきったツナ、Cを加えよく混ぜ合わせ、30等分する。
  • 米粉の皮に6をのせ、ふちに水をつけ三角に包む。同様に30個包む。
  • 揚げ油を180度に熱し、きつね色になるまで揚げる。
  • 8を器に盛り、ソースの材料を混ぜ添える。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第3回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2018年4月現在の情報をもとに制作しています

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