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2024年度実施
「第10回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

ラブ&ムース

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:全て不使用

【おやつ・デザート部門】審査委員特別賞ユニークな材料レシピ
相河 勇輔 さん【山梨県】山梨秀峰調理師専門学校

  • 応募者のエピソード
    特定原材料等28品目を使わないムースケーキを作りたいと思い、考えました。アボカドとかぼちゃにしっかり泡立てたココナッツクリームを加えることで、安定したムースに仕上げました。
  • 審査員からのコメント
    ココナッツクリームを使用したココアムース部分にかぼちゃとアボカドを加えるという発想がユニークな作品です。野菜と果物を上手に使ったデザートですね。オートミールの生地がよいアクセントになっています。

材料

丸型(直径15cm)・底取/1台分

【台】

有機オートミール
(アリサン「有機オートミール」)
80g
A
A ココアパウダー
(富澤商店「純ココアパウダー」)
16g
A メープルシロップ
(シタデール社「ピュアメープルシロップ アンバーリッチテイスト」)
62g
A ココナッツオイル
(むそう商事「バージンココナッツオイル」)
25g
A 海塩
(アクアメール「ゲランドの塩」)
1g
A 水
50g

【ムース】

かぼちゃ(皮つき4cm角に切る)
120g
アボカド
279g
ココナッツクリーム
(ドーバーフィールドファーイースト「KaraココナッツクリームUHT」)
100g
B
B ココアパウダー
(富澤商店「純ココアパウダー」)
30g
B メープルシロップ
(シタデール社「ピュアメープルシロップ アンバーリッチテイスト」)
67g
B バニラビーンズの種
(さやに切り込みを入れて種をしごきだす)(富澤商店「バニラビーンズ」)
1/4本分

【飾り付け】

ラズベリーパウダー
(富澤商店「フリーズドライパウダー ラズベリー」)
3g
フランボワーズフレーク
(富澤商店「フリーズドライフレーク フランボワーズ」)
1〜2g
ココナッツロング
(富澤商店「ココナッツロング」)
5〜6g
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • (下準備)
    ・オーブンを180度に予熱する
    ・型にオーブンペーパーを敷く
    ・ココナッツオイルは湯煎にかけ、液体状にする

  • 【台を作る】

  • 有機オートミールをフードプロセッサーで粉状になるまで撹拌する。
  • ボールに移してAを加えよく混ぜる。
  • 準備した型に平らに流し入れ、180度のオーブンで15分焼く。
  • 型に入れたまま、網などの上で冷ます。
  • 【ムースを作る】

  • かぼちゃは耐熱皿に入れて、ラップをかけて電子レンジ(600W)で2分30秒加熱し、皮が細かくなるまでつぶす。
  • アボカドを裏ごしする。
  • ココナッツクリームをボールに入れ、氷水にあてながら、固く泡立てる。
  • 5に6・B を合わせてよく混ぜ、7を加えてさらによく混ぜる。
  • 4に流し入れ、表面を平らにし、冷蔵庫で6時間以上冷やし固める。
  • 【飾り付けをする】

    (下準備)
    ・オーブンペーパーを直径15cmの円に切る。
     外側を1cm幅の輪に切り、内側の円は中央をハート型に切り取る。

  • 9はオーブンペーパーをつけたまま型からはずし、上面に準備した1cm幅の輪の型紙 とハートの型紙をのせる。
  • ラズベリーパウダーを茶こしでたっぷりふる。
  • ハートの型紙をはずし、フランボワーズフレークをハート型にのせる。
  • 1cm幅の輪の型紙をはずし、ココナッツロングを縁にのせる。
  • オーブンシートをはずして器に盛る。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第10回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2025年4月現在の情報をもとに制作しています

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