日本ハム 食の未来財団

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2024年度実施
「第10回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

から揚げ粉でケークサレ!家族で楽しめる簡単おかずケーキ

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:大豆・バナナ・豚肉を使用

【食事部門】審査委員特別賞アレンジ広がるレシピ
喜多野ゼミ/住井 奏美 さん・喜多野 宣子 さん【大阪府】大阪国際大学 人間科学部 人間健康科学科

  • 応募者のエピソード
    「お米で作ったから揚げ粉」のおいしさを唐揚げ以外の料理に活かしたいとの想いから考えたお総菜ケーキです。卵と水分量がほぼ同じバナナをつなぎにすることで甘味と塩味のバランスを整えました。
  • 審査員からのコメント
    卵の代わりにバナナを使った「つなぎ」の工夫や、から揚げ粉を生地に使うというアイデアがおもしろい作品です。中の具材を変えることで見映えや味変のアレンジが広がりそうですね。

材料

(パウンド型(16.5×7.0×高さ6.0cm)/1台分)

【具材】

ソーセージ
(日本ハム「みんなの食卓 特級あらびきウインナー」)
45g
じゃがいも(男爵)(1cm角に切り水にさらす)
75g
ピーマン(1cm角に切る)
30g
コーン缶(水けをきる)
(はごろもフーズ「シャキッと!コーン」)
45g

【生地】

バナナ(完熟したもの)
50g
A
A 無調整豆乳
(キッコーマンソイフーズ「おいしい無調整豆乳」)
30g
A 半固体状ドレッシング
(エスエスケイフーズ「たまごを使っていないマヨネーズタイプ」)
30g
A オリーブ油
(Jオイルミルズ「オリーブオイル」)
14g
B
B から揚げ粉
(みたけ食品工業「お米で作ったからあげ粉」)
50g
B 片栗粉
50g
B ベーキングパウダー
(日清製粉ウェルナ「日清ベーキングパウダー」)
8g

【付け合わせ】

ベビーリーフ
適宜
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • (下準備)

    ・パウンド型にオーブンペーパーを敷く
    ・オーブンを180度に予熱する
    ・ソーセージを切る
     半量…具材用(5mm角に切る)
     半量…トッピング用(7mm幅の輪切りにする)

  • 【じゃがいもの下処理をする】

  • じゃがいもは水けをきって耐熱容器に入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で2分加熱する。ラップをはずし、冷ます。
  • 【生地を作る】

  • ボールにバナナを入れ、ペースト状になるまでつぶす。
  • A を加えてよく混ぜる。
  • 混ぜ合わせたBをふるい入れ、粉けがなくなるまで混ぜる。
  • 具材用のソーセージ・1・ピーマン・コーンを入れ、混ぜ合わせる。
  • 準備したパウンド型に入れ、表面を平らにする。
  • トッピング用のソーセージを生地の上に並べる。
  • 【焼く】

  • 180度のオーブンで35分焼く。
  • 型に入れたまま網の上などで冷ます。
  • 【仕上げ】

  • 切り分けて、ベビーリーフと共に盛り付ける。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第10回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2025年4月現在の情報をもとに制作しています

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