日本ハム 食の未来財団

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2023年度実施
「第9回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

fall Sable

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:くるみを使用※材料にアルコールを含む洋酒を使用しています。 お子さまが召し上がる際は、加熱処理をする、使用を控えるなど、十分にご注意ください。

【おやつ・デザート部門】入賞
Moscow mule/小澤 明由莉 さん・皆川 友佳 さん・釜田 優希美 さん【岩手県】北日本ハイテクニカルクッキングカレッジ 調理科

  • 応募者のエピソード
    さつま芋、かぼちゃ、栗の秋らしい材料を使ったスイーツです。サブレ生地は米粉と片栗粉を使い、つなぎにはそれぞれのペーストを入れました。特定原材料28品目等をすべて使っていません。食欲の秋を堪能できる作品にしました。
  • 審査員からのコメント
    秋を代表する食材をしっかり取り入れ、栄養面、視覚面でも満足できるサブレに仕上がっています。外側のサクサク感と中身のやわらかいクリームとの対比がすばらしい作品です。

材料

3種各20個 計60個分

【さつま芋サブレ】

〈さつま芋ペースト(作りやすい分量)〉

さつま芋
(皮を除く。1cm幅に切って水にさらす)
200g
基本のA
基本のA ココナッツオイル(液体)
(ココウェル「有機プレミアムココナッツオイル」)
25g
基本のA 粉砂糖
(富澤商店「粉砂糖」)
18g
基本のA ラム酒
(キリンホールディングス「マイヤーズラム オリジナルダーク」)
12g
基本のA 塩
1g
基本のA 上白糖
9g

〈さつま芋サブレ生地〉

基本のB
基本のB 水あめ
(サナス「べんり水あめ」)
40g
基本のB ココナッツオイル(液体)
(ココウェル「有機プレミアムココナッツオイル」)
60g
基本のB 【C】 米粉
(萬藤「料理・ケーキ用米粉」)
50g
基本のB 【C】 片栗粉
50g
基本のB 【C】 紫芋パウダー
(パイオニア企画「国産紫芋パウダー」)
5g

【かぼちゃサブレ】

〈かぼちゃペースト(作りやすい分量)〉

かぼちゃ
(皮を除く。1cm幅に切って水にさらす)
200g
基本のA
基本のA ココナッツオイル(液体)
(ココウェル「有機プレミアムココナッツオイル」)
25g
基本のA 粉砂糖
(富澤商店「粉砂糖」)
18g
基本のA ラム酒
(キリンホールディングス「マイヤーズラム オリジナルダーク」)
12g
基本のA 塩
1g
基本のA 上白糖
9g

〈かぼちゃサブレ生地〉

基本のB
基本のB 水あめ
(サナス「べんり水あめ」)
40g
基本のB ココナッツオイル(液体)
(ココウェル「有機プレミアムココナッツオイル」)
60g
基本のB 【C】 米粉
(萬藤「料理・ケーキ用米粉」)
50g
基本のB 【C】 片栗粉
50g

【マロンサブレ】

〈マロンペースト(作りやすい分量)〉

焼き栗
(丸成商事「焼き栗 きんと栗」)
200g
マロンペースト用A
マロンペースト用A ココナッツオイル(液体)
(ココウェル「有機プレミアムココナッツオイル」)
25g
マロンペースト用A 粉砂糖
(富澤商店「粉砂糖」)
18g
マロンペースト用A くるみのリキュール
(ドーバー洋酒貿易「トスキ ノチェロ <くるみリキュール>」)
12g
マロンペースト用A 塩
1g
マロンペースト用A 上白糖
9g

〈マロンサブレ生地〉

基本のB
基本のB 水あめ
(サナス「べんり水あめ」)
40g
基本のB ココナッツオイル(液体)
(ココウェル「有機プレミアムココナッツオイル」)
60g
基本のB 【C】 米粉
(萬藤「料理・ケーキ用米粉」)
50g
基本のB 【C】 片栗粉
50g
※材料にアルコールを含む洋酒を使用しています。 お子さまが召し上がる際は、加熱処理をする、使用を控えるなど、十分にご注意ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • 〈各種ペーストを作る〉

  • 【さつま芋ペーストを作る】

  • 耐熱皿に水けをきったさつま芋を入れ、ラップをかけ、電子レンジ(600W)で4分加熱し、やわらかくする。
  • フードプロセッサーの容器に入れ、なめらかになるまで撹拌する。
  • ボールに移し、基本のAを加えてゴムベラでよく混ぜる。
  • ゴムベラですくった時にすぐに下に落ちない固さにする。

    ※固い場合は水(分量外)を加え調節する
  • 【かぼちゃペーストを作る】

  • 耐熱皿に水けをきったかぼちゃを入れ、ラップをかけ、電子レンジ(600W)で4分加熱し、やわらかくする。
  • フードプロセッサーの容器に入れ、なめらかになるまで撹拌する。
  • ボールに移し、基本のAを加えてゴムベラでよく混ぜる。
  • ゴムベラですくった時にすぐに下に落ちない固さにする。

    ※固い場合は水(分量外)を加え調節する
  • 【マロンペーストを作る】

  • フードプロセッサーの容器に焼き栗を入れ、なめらかになるまで撹拌する。
  • ボールに移し、マロンペースト用Aを加えてゴムベラでよく混ぜる。
  • ゴムベラですくった時にすぐに下に落ちない固さにする。

    ※固い場合は水(分量外)を加え調節する
  • 【ペーストについて】

  • ◆ 各種ペーストがやわらかい時 ◆

    耐熱皿にペーストを平らに広げ、ラップをかけずに電子レンジ(600W)で1~2分加熱し、水分をとばしたら混ぜて固さを確認する。
    何度か繰り返すとペーストに固さが出る。

  • 【サブレ生地を作る ※各種共通】

  • (下準備)

    ・オーブンを180度に予熱する
    ・天板にオーブンペーパー(あればシルパン※)を敷いておく

    ※シルパン:グラスファイバーにシリコンコーティングをしたベーキングシート(網目になっている)。火の通りが均一になり、凹凸のない美しい焼き上がりになる。

  • ボールに基本のBを入れ、湯せんにかけて泡立て器でよく混ぜる。
  • 【さつま芋サブレ生地を作る】

  • 1に合わせたC(さつま芋サブレ生地用)を加え、ゴムベラで粉けがなくなるまで混ぜる。
  • 4を100g(残ったペーストは取っておく)加え、よく混ぜ合わせる。
  • 【かぼちゃサブレ生地を作る】

  • 1に合わせたC(かぼちゃサブレ生地用)を加え、ゴムベラで粉けがなくなるまで混ぜる。
  • 8を100g(残ったペーストは取っておく)加え、よく混ぜ合わせる。
  • 【マロンサブレ生地を作る】

  • 1に合わせたC(マロンサブレ生地用)を加え、ゴムベラで粉けがなくなるまで混ぜる。
  • 11を100g(残ったペーストは取っておく)加え、よく混ぜ合わせる。
  • 【サブレを成形し 焼く ※各種共通】

  • サブレ生地をポリ袋に入れ、21×18cmの長方形にのばす。冷蔵庫で約30分冷やす。
  • 袋を切り開き、約3cm角に切る。
  • 準備した天板の上に並べる。180度のオーブンで約15分焼く。
  • 網などにのせて冷ます。
  • 【組み立てる ※各種共通】

  • 取っておいたペーストに水(分量外)を加えて絞り出しやすい固さにする。
  • 星口金をセットした絞り袋に入れる。
  • 11に13を絞り出し、もう1枚ではさむ。

  • 【完成写真】

  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第9回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2024年4月現在の情報をもとに制作しています

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