日本ハム 食の未来財団

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2022年度実施
「第8回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

米粉餃子皮と豆腐でつくるイタリア菓子!

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:オレンジ・大豆を使用

【おやつ・デザート部門】審査委員特別賞和洋中Mixレシピ
眞尾 緯蕗 さん【大阪府】辻調理師専門学校 高度調理技術マネジメント学科

  • 審査員からのコメント
    和(豆腐)洋(カンノーリ)中(餃子の皮)を組み合わせて、イタリア菓子のカンノーリがおいしい食物アレルギー対応食になっています。生地はサクサクとしていて味わい深い仕上がりです。

材料

2~3本

【豆腐クリーム】

絹ごし豆腐
300g
粉砂糖
45g
マーマレード
(ソントン食品「セブンプレミアム マーマレード」)
35g

【コルネの生地】

A
A 片栗粉
30g
A 水
80g
B
B 米粉
(共立食品「米の粉」)
45g
B グラニュー糖
15g
打ち粉(米粉)
(共立食品「米の粉」)
適量
サラダ油
5g
揚げ油
適量

【デコレーション】

食用花
適宜
チャービル
適宜
粉砂糖
(富澤商店「溶けない粉砂糖」)
適宜
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • (下準備:市販のコルネ型がない場合)

    ※動画は市販のコルネ型を使っています。

    手作りコルネ型を作る
    ・アルミホイル:24cm×24cmに切る。
    ・オーブンペーパー:24cm×24cmに切り、四つ折りにする。

  • アルミホイルの中央に四つ折りにしたオーブンペーパーを置き、アルミホイルの外側を折り込む。
  • 丸めて直径2cmの円柱を作り、コルネの芯にする。
  • 【豆腐クリームを作る】

  • 豆腐をキッチンペーパーで包み、電子レンジ(600w)で3分加熱する。重石をして水きりをし、250gにする。
  • フードプロセッサーの容器に1・粉砂糖を入れ、なめらかになるまで撹拌する。
  • ボールに移し、マーマレードを加えて混ぜる。絞り出し袋に入れて、冷蔵庫で冷やす。
  • 【コルネの生地を作る】

  • フライパンにA を入れて中火にかけて混ぜる。透明感が出てひとまとまりになるまで加熱する。
  • 別のボールにBを入れて混ぜ、4を加えて切るように混ぜる。粗熱がとれたら、手で粉けがなくなるまで練る。
  • サラダ油を加えてなめらかになるまでよく練り、2等分にする。
  • 打ち粉をし、生地の1/2量を麺棒で厚さ2〜3mmにのばす。
  • 縦12cm・横11cmに切る。同様にもう1枚作る。(可能であれば余った生地でもう1枚作る(計2~3枚))
  • コルネ型に8を1枚巻きつけ、生地の端に少量の水(分量外)をつけて重ね、合わせ目を強くつまんでしっかり合わせる。
  • 鍋に揚げ油を適量(深さ4cm程度)入れて180度に熱する。9を入れ、時々転がしながら13分ほど揚げる。薄い揚げ色がついたら取り出す。
  • 網などにのせ、完全に冷まして穴に3を絞り出す。
  • 【完成写真】

  • 上部に残りの豆腐クリームを少量絞り出し、食用花・チャービルを飾り、粉砂糖をふる。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第8回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2023年4月現在の情報をもとに制作しています

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