日本ハム 食の未来財団

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2022年度実施
「第8回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

願いを米た愛情たっぷりカツ丼

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:小麦・大豆・豚肉を使用

【食事部門】審査委員特別賞応援レシピ
新井 香奈 さん【埼玉県】

  • 審査員からのコメント
    豚カツが、揚げずにサクサクで大変香ばしい仕上がりです。卵に見立てたかぼちゃと高野豆腐がだしをしっかりと吸って一品で満腹になります。栄養面も考えられ、受験や試験前など、がんばる人を応援したいという気持ちが伝わってきます。

材料

2人分

【豚カツ】

豚ロース(とんかつ用)
2枚
2g

〈衣〉

塩おかき
(岩塚製菓「田舎のおかき」)
5個
米粉
(波里「お米の粉 お料理自慢の、薄力粉 グルテンフリー」)
大さじ1
A
A 米粉
(波里「お米の粉 お料理自慢の、薄力粉 グルテンフリー」)
大さじ3
A 水
75ml
サラダ油
大さじ2

【卵とじもどき】

高野豆腐
(旭松食品「新あさひ豆腐」)
1枚(約16g)
玉ねぎ
150g
かぼちゃ
(皮なし、5mm幅に切る)
40g
300ml
顆粒和風だし
(理研ビタミン「化学調味料/食塩を無添加 素材力だし®国産かつお節粉末 使用」)
小さじ1/2
B
B しょうゆ
(キッコーマン食品「しぼりたて 超特選 生本醸造」)
大さじ2
B みりん
大さじ1
B きび砂糖
(日新製糖「きび砂糖」)
小さじ1
C
C 片栗粉
小さじ1
C 水
大さじ1
ごはん
どんぶり二杯分
三つ葉
適宜
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • (下準備)

    ・高野豆腐はたっぷりの水(分量外)に10分ほど浸けて戻す。

  • 【豚カツを作る】

  • 豚ロース肉は筋切りをし、肉たたきなどでたたいていて両面に塩をふる。
  • 塩おかきはジッパー付きポリ袋に入れ、麺棒などでたたいて5mm角くらいに細かく砕く。
  • 1の両面に衣用の米粉をまぶし、よく混ぜたAをからめ、2をまんべんなくまぶす。同様にもう一枚作る。
  • 樹脂加工フライパンにサラダ油半量(大さじ1)を入れて中火で熱し、3を並べ入れる。
  • ふたをして中火弱で5〜6分焼き、焼き色がついたら裏返す。残りのサラダ油(大さじ1)を加えて5〜6分焼く。
  • オーブンペーパーなどに取り出して粗熱をとり、食べやすい大きさに切る。
  • 【卵とじもどきを作る】

  • 下準備で戻した高野豆腐は水けを絞って60gくらいにする。
  • 玉ねぎは横半分に切り、繊維に沿って8mm幅に切る。
  • 7・8・かぼちゃ・水・顆粒和風だしを入れて中火にかけ、ふたをして中火弱で煮る。
  • 途中、高野豆腐を裏返して計10分ほど煮る。
  • かぼちゃがやわらかくなったら一度火を止め、フォークなどで高野豆腐がポロポロの状態になるまでつぶし、一緒にかぼちゃもつぶす。
  • 再び中火にかける。Bを加えて軽く混ぜ、よく溶いたCをまわし入れ、とろみがつくまで煮る。
  • 【仕上げ】

  • 6を並べ入れ、ひと煮立ちさせて煮汁をからめる。
  • 【完成写真】

  • 丼にごはんとともに盛り、三つ葉を飾る。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第8回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2023年4月現在の情報をもとに制作しています

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