日本ハム 食の未来財団

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2021年度実施
「第7回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

りんごのソイタルト.come

特定原材料等28品目のうち使用しているもの：アーモンド・大豆・りんごを使用

【一般の部】入賞
大森 典代 さん【東京都】砂原保育園

  • 審査員からのコメント
    見た目がとても美しいです。サクサクのタルト生地と、豆乳のカスタードクリーム、りんごのコンポートを一緒に食べると、口の中いっぱいにおいしさが広がります。

材料

タルト型(直径16cm・フッ素樹脂加工・底取) / 1台分

【タルト生地】

A
A　米粉
(富澤商店「製菓用米粉」)
45g
A　アーモンドプードル
35g
A　片栗粉
10g
A　粉砂糖
27g
A　粗塩
0.5g
米油
(築野食品工業「国産こめ油」)
24g
ココナッツミルク
(「COCOMI ココナッツミルク(有機)」)
24g

【黒糖カスタード】

無調整豆乳
(マルサンアイ「ひとつ上の豆乳」)
200ml
粉末黒糖
10g
砂糖(さとうきび糖)
(パルシステム生活協同組合連合会「花見糖」)
10g
コーンスターチ
(富澤商店「コーンスターチ」)
9g
米粉
(富澤商店「製菓用米粉」)
9g
バニラビーンズ
1/4本

【りんごのコンポート】

りんご(あれば紅玉)
1個
B
B　グラニュー糖
72g
B　レモン汁
10ml
ミント
適宜
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • 【下準備】

    ・タルト型の底板は使わず、型枠に米油(分量外)を薄くぬる。天板にシルパン※(あれば)をしき、タルト型(底板なし)を置く
    ・オーブンを170度に予熱する
    ※メッシュ状のオーブンマット。オーブンペーパーの代わりに敷くと火の通りが均一になる。

  • 【タルト生地を作り 焼く】

  • ❶
    ボールにAを入れてよく混ぜる。
  • ❷
    米油を加え、そぼろ状になるように混ぜ、ココナッツミルクを加えてさらによく混ぜてひとまとまりにする。
  • ❸
    ボールから取り出しラップではさみ、綿棒で直径19cm程度の丸型にのばす。ラップをはずして型にかぶせ、底・側面が均一の厚さになるようにおさえて整える。
  • ❹
    フォークで底面に穴をあけ、型の周囲にアルミホイルをかぶせる。
  • ❺
    170度のオーブンで15分焼き、一度取り出してアルミホイルをはずし、さらに10分焼く。
  • ❻
    焼き上がったら、網などの上に置き、粗熱がとれる前に型からはずし、完全に冷ます。

  • 【黒糖カスタードを作る】

  • ❼
    鍋に黒糖カスタードの材料を入れる。バニラビーンズは、さやに切り込みを入れて種をしごいて、種とさやを加える。
  • ❽
    よく混ぜてから中火強にかけ、たえず混ぜながらクリームに火が通るまで加熱する。
  • ❾
    ボールに移し、クリームの表面にラップを貼り付けて粗熱をとる。

  • 【りんごのコンポートを作る】

  • ❿
    りんごは、皮付きのまま12〜16等分のくし形に切り、芯を除く。
  • ⓫
    フライパンに10・Bを入れて、中火にかけ焦げないように途中裏返して約3分煮る。しんなりしたら火を止める。
  • ⓬
    11の皮を取り除く。煮汁は取りおく。

  • 【組み立てる】

  • ⓭
    ９はバニラビーンズのさやを取り除き、クリーム状になるまで混ぜる。丸口金(直径1cm)をセットした絞り出し袋に入れる。
  • ⓮
    6に13を絞り出す。
  • ⓯
    12のりんごを放射状に並べ、煮汁をぬる。

  • 【完成写真】

  • ⓰
    中央にミントを飾る。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第7回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2022年4月現在の情報をもとに制作しています

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