日本ハム 食の未来財団

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2021年度実施
「第7回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

“つるん”を味わう!なめこ麺のなめこそば

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:大豆・やまいもを使用

【一般の部】最優秀賞
佐藤 快枝 さん/千葉調理師専門学校【千葉県】

  • 応募者のエピソード
    このコンテストに毎年「きのこ類を活用した米粉麺」の考案を挑戦してきました。試作を繰り返して家族が好んで食べてくれる麺レシピに取り組み、材料の配合の違いで麺の状態が変わることのおもしろさを感じながら試作に励みました。
  • 審査員からのコメント
    そばの見た目、つるんとしたのどごしをみごとに再現しています。なめこ、エリンギを使用した麺を絞り出して作る工夫にも感嘆いたしました。冷たくても、温かくても、おいしくいただけます。

材料

1人分

麺つゆ

A
A 水
65ml
A 顆粒だし
(理研ビタミン「化学調味料/食塩を無添加 素材力だし® 国産かつお節粉末 使用」)
1g
しょうゆ
(イチビキ「小麦を使わない丸大豆しょうゆ」)
12ml
みりん
12ml

なめこ麺

なめこ
(さっと洗って水けをきる)
50g
エリンギ
(軸のみ・粗みじん切りにする)
40g
山いもパウダー
(富澤商店「山芋パウダー」)
10g
B
B 米粉
(波里「お米の粉 お料理自慢の、薄力粉 グルテンフリー」)
40g
B 片栗粉
20g
B 塩
少量

具材・薬味

なめこ
(さっと洗って水けをきる)
50g
小ねぎ
(小口切りにする)
3g
みょうが
(小口切りにする)
3g
しょうが
(すりおろす)
3g
刻み海苔
適量
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • 麺つゆを作る

  • 耐熱ボールにAを入れ、ラップをかけずに電子レンジ(500w)で15〜20秒加熱する。顆粒が溶けたら、他の調味料を加え混ぜ、冷蔵庫で冷やす。
  • 具材の準備をする

  • なめこは耐熱容器に入れ、ラップをかけて電子レンジ(500w)で1分30秒加熱する。
  • なめこ麺を作る

  • 筒状の容器に2・エリンギ・山いもパウダーを入れ、バーミキサーでなめらかになるまで撹拌する。
  • ボールに3の90gを計り入れ、Bを加えてゴムベラで粉けがなくなるまでよく混ぜる。
  • 口金(十字・4mm)をセットした絞り出し袋に4を入れる。
  • フライパンにたっぷりの湯を沸かし、円を描くように5を絞り出し、麺状にする。全て絞り終えてから2分ゆでる。
  • 6をザルにとり、冷水で麺をしめ、水けをしっかりきる。
  • 完成

  • 器に7を盛り、具材・薬味をのせる。いただく直前に1をかける。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第7回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2022年4月現在の情報をもとに制作しています

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