日本ハム 食の未来財団

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2020年度実施
「第6回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

3色のカラフル米粉餃子

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:ごま・大豆・鶏肉・豚肉を使用

【学生の部】入賞
彦坂礼美 さん【愛知県】名古屋スイーツ&カフェ専門学校

  • 審査員からのコメント
    3色の鮮やかなビタミンカラーが明るい気分にしてくれます。野菜が苦手な子供たちも家庭で一緒に楽しく作れるお手軽な一品です。

材料

18個分

【基本の皮】

A
A 水
120ml
A 片栗粉
20g
B
B 米粉
(ニップン「日本の米粉」)
100g
B 塩
2g

【ほうれん草の生地】

ほうれん草
(葉の部分)
50g
米粉
(ニップン「日本の米粉」)
適量(25~30g)

【にんじんの生地】

にんじん
(2~3mmの薄切り)
40g
米粉
(ニップン「日本の米粉」)
適量(25~30g)

【パプリカの生地】

パプリカパウダー
(ハウス食品「GABANパプリカパウダー」)
4g
米粉(打ち粉)
(ニップン「日本の米粉」)
適量

【具材】

キャベツ
(5mm角程度に切る)
120g
長ねぎ
(5mm角程度に切る)
15g
にんにく
(みじん切りにする)
8g
しょうが
(みじん切りにする)
3g
C
C 豚ひき肉
150g
C しょうゆ
(イチビキ「小麦を使わない丸大豆しょうゆ」)
小さじ1/2
C 塩
4g
C こしょう
少量
D
D 酒
大さじ3/4
D 鶏がらスープの素
(味の素「丸鶏がらスープ」)
大さじ3/4
片栗粉
大さじ3/4
ごま油
大さじ1/2
適量
サラダ油
適量

【たれ】

しょうゆ
(イチビキ「小麦を使わない丸大豆しょうゆ」)
50g
大さじ2
香菜
適量
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • 【ほうれん草の皮の準備をする】

  • ほうれん草は熱湯で1~2分ゆでて冷水にとる。水けを絞り、包丁でたたいてペースト状にする。厚手のキッチンペーパーに包んでさらに水けをしっかり絞り、約30gにする。
  • 【にんじんの皮の準備をする】

  • 鍋ににんじんを入れてたっぷりの水で十分やわらかくなるまで約15分ゆでる。ザルにあげて水けをきり、ポリ袋に入れてフォークなどでペースト状につぶす。厚手のキッチンペーパーに包んで水けをしっかり絞り、約30gにする。
  • 【基本の皮を作る】

  • 鍋にAを入れて中火にかけ、混ぜながら透明になるまで加熱する。
  • ボールにBと3を加えてスケッパーなどで切るように混ぜる。粉けがなくなったら手で手早くこねる。なめらかになったら2等分にする(1つはパプリカパウダーの生地)。もう片方の生地をさらに2等分にする(ほうれん草の生地・にんじんの生地)。
  • 【ほうれん草の皮を作る】

  • ボールに4のほうれん草用の生地・1・米粉(25~30g)を入れてスケッパーなどで切るように混ぜる。粉けがなくなったら手でこねる。
  • 【にんじんの皮を作る】

  • ボールに4のにんじん用の生地・2・米粉(25~30g)を入れてスケッパーなどで切るように混ぜる。粉けがなくなったら手でこねる。
  • 【パプリカパウダーの皮を作る】

  • ボールに4のパプリカパウダー用の生地・パプリカパウダーを入れてスケッパーなどで切るように混ぜる。粉けがなくなったら手でこねる。
  • 【生地を成形する】

  • 打ち粉をして5・6・7を棒状にし、6等分にする。生地の1つを丸めて米粉をつけ、指で押し広げながら直径7cmにのばす。同様に残りも米粉をつけ、のばして成形する。
  • 【具材を作る】

  • ボールにCを入れて粘りが出るまで練り、Dを加え入れてさらに練る。キャベツ・長ねぎ・にんにく・しょうが・片栗粉を加えて混ぜ、最後にごま油を加えてよく練り合わせる。
  • 【包む】

  • 皮の中央に具材を置き、ふちを合わせて閉じる。同様に全て包む。
  • 【1色ずつ焼く】

  • 冷たいフライパンにサラダ油を適量入れて10を並べ、中火にかける。フライパンが温まったら、餃子の下1/3が浸かるまで湯を注ぎ、ふたをして8分蒸し焼きにする。
  • 水分がなくなってきたら、ふたを外してサラダ油小さじ1をかけて焼き色をつける。 同様にそれぞれ3色の餃子を焼く。
  • 混ぜ合わせたたれと香菜を添える。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第6回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2021年4月現在の情報をもとに制作しています

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