日本ハム 食の未来財団

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2020年度実施
「第6回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

インド風 米豆まきまきラップ

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:大豆・豚肉・りんごを使用

【学生の部】最優秀賞1品で満腹レシピ
武蔵野研究室/矢島葉月 さん・増田真也 さん・あしざわゆみこさん・大戸冴葉子 さん・金田真奈美 さん・清水裕加 さん【東京都】武蔵野栄養専門学校

  • 応募者のエピソード
    インドで離乳食や高齢者にもよく食べられているIdli(イドゥリ)という伝統食をヒントに、アレルギーをもつ子ももたない子も一緒に楽しめるメニューを考えました。木綿豆腐をスクランブルエッグに見立て、ターメリックで色付けしています。
  • 審査員からのコメント
    ウラドダルを使った生地は大変美味しく、栄養面にも配慮された点が素晴らしいです。好みの具材を選んで食べられるのも魅力的です。インドの食文化を楽しめる一品ですね。

材料

約12〜15枚分

【ラップ生地】

ウラドダル
(ウラド豆)
80g
A
A 米粉
(山清「洋菓子用米っ粉」)
270g
A 水
360ml
自然塩
5g
米油
(ボーソー油脂「米油」)
適量

【スクランブル】

木綿豆腐
300g
B
B アレルギー対応無添加ブイヨン
(マギー「アレルギー特定原材料等27品目不使用 無添加ブイヨン」)
4g
B ターメリックパウダー
0.5g
にんにく
小1片
米油
(ボーソー油脂「米油」)
小さじ1

【カレーポテト】

じゃがいも
160g
グリンピース
(冷凍)
60g
C
C  米油
(ボーソー油脂「米油」)
小さじ2
C   クミンシード
4g
D
D カレー粉
(S&B食品「カレー粉」)
2g
D 自然塩
2g

【具材】

ロースハム
(東北日本ハム「みんなの食卓ロースハム」)
50g
ツナ缶(油をきる)
(はごろもフーズ「シーチキンLフレーク」)
小1缶
リーフレタス
(食べやすい大きさにちぎる)
3~4枚
ルッコラ
7~8枚
パプリカ(赤・黄)
(せん切りにする)
適量
にんじん
(せん切りにし さっとゆでる)
適量
きゅうり
(せん切りにする)
適量
貝割れ菜
適量

【ソース】

豆乳マヨネーズ
(オーサワジャパン「オーサワの豆乳マヨ」)
適量
トマトケチャップ
(オタフクソース「1歳からのケチャップソース」)
適量
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • 【下準備】

    ・ウラドダルはさっと洗って、たっぷりの水に1~2時間浸ける。
    ・ボールにAを合わせて混ぜ、約30分おく。
    ・木綿豆腐はキッチンペーパーで包んで重石をする。(240g程度になるまで水けをきる)

  • 【ラップ生地を作る】

  • 浸水したウラドダルの水けをきり、ミキサーの容器に入れる。水200ml(分量外)を加え、ざらつきがなくなるまでしっかり撹拌する。
  • 1に混ぜ合わせたA・塩を加え、なめらかになるまで撹拌する。
  • ボールに移してラップをし、常温(27度程度)で一晩ねかせる。
  • フライパン(直径20cm)を中火で熱し、米油を薄くぬる。3をお玉1杯程度流し入れて平らにならし、焼き色がついたらオーブンペーパーなどを使って裏返して両面を焼く。粗熱をとる。同様に12~15枚焼く。
  • 【スクランブルを作る】

  • ボールに水切りした豆腐を入れ、フォークでつぶし、Bを加えて混ぜる。
  • にんにくはヘラなどでつぶす。
  • フライパンに米油・6を入れ中火にかけ、香りが油に移ったらにんにくを取り出す。5を加えて強火で水分が飛ぶまで炒める。
  • 【カレーポテトを作る】

  • じゃがいもは皮つきのままラップで包み、電子レンジ(600w)でやわらかくなるまで約3分加熱する。皮をむき1〜2cm角に切る。
  • フライパンにCを入れて中火にかけ、香りが出てきたらグリンピース(冷凍のまま)・8をよく炒める。Dを加えてよく混ぜ、火を止める。
  • 【包む】

  • 好きな具材をラップ生地で包み、ソースをつけていただく。
    ① ルッコラ・ロースハム・赤パプリカ・ツナ・貝割れ菜
    ② リーフレタス・スクランブル・にんじん
    ③ リーフレタス・カレーポテト・黄パプリカ・きゅうり
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第6回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2021年4月現在の情報をもとに制作しています

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