日本ハム 食の未来財団

食物アレルギー対応レシピ 検索サイト

2020年度実施
「第6回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

えらんで楽しいマメなアイスクリームやさん

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:大豆・ゼラチンを使用

【一般の部】最優秀賞簡単レシピ
MK さん【愛媛県】

  • 応募者のエピソード
    基本のアイスクリームを作り、そこから少しずつアレンジして数種類のアイスクリームにしました。たくさんの中から選べる楽しみを存分に味わってほしいと思います。乳製品を豆乳ホイップで代用したクリームは、なめらかに仕上げるためにゼラチンを使用しました。
  • 審査員からのコメント
    6種類のフレーバーがワクワク感をそそります。ゼラチンを使うことでクリーミーな味わいに仕上がっています。アイスを囲む子供たちの笑顔が目に浮かぶ作品です。

材料

作りやすい分量

【基本のアイスクリーム】

A
A 水
30ml
A 粉ゼラチン
(森永製菓「クックゼラチン」)
6g
B
B 調製豆乳
(キッコーマン「調製豆乳」)
400ml
B 上白糖
80g
豆乳入りホイップ
(スジャータめいらく「乳製品を使っていない豆乳入りホイップ」)
400ml

【チョコ味】

C
C ココアパウダー
(片岡物産「バンホーテンピュアココア」)
12g
C 上白糖
12g
チョコレートシロップ
(森永製菓「チョコレートシロップ」)
適量

【抹茶味】

抹茶パウダー
(富澤商店「TOMIZ 抹茶」)
12g
上白糖
12g

【いちご味】

冷凍いちご
100g
上白糖
10g

【キャラメル味】

D
D 上白糖
54g
D 水
30ml
調製豆乳
(キッコーマン「調製豆乳」)
80ml

【さつま芋味】

さつまいも
(皮つきを1cm角に切り、水にさらす)
100g
E
E  ケーキシロップ
(森永製菓「ケーキシロップ[メープルタイプ]」)
36g
E  水
36ml

【ラムレーズン味】

レーズン
60g
ラム酒
10ml
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • 【基本のアイスクリームを作る】

  • Aをふやかす。
  • 鍋にBを入れて中火にかけて溶かし、沸騰直前に火を止める。1を加えて余熱で溶かし冷ます。
  • ボールに豆乳入りホイップを入れ、氷水にあてながら八分立てに泡立てる。
    2を加えて手早く混ぜ、6等分にして保存容器に入れる。4つは冷凍庫で少し凍らせる(いちご・キャラメル・さつま芋・ラムレーズン)。2つはそのまま置く(チョコ・抹茶)。
  • 【チョコ味を作る】

  • Cをよく混ぜ合わせ、3のチョコ味用のアイスクリームに加え、均一になるようによく混ぜる。アルミホイルでふたをして冷凍庫で凍らせる。
  • 【抹茶味を作る】

  • 抹茶パウダーと上白糖をよく混ぜ合わせ、3の抹茶味用のアイスクリームに加え、均一になるようによく混ぜる。アルミホイルでふたをして冷凍庫で凍らせる。
  • 【いちご味を作る】

  • 鍋に冷凍いちご・上白糖を入れ、中火にかける。途中細かくつぶし、沸騰したら弱火にし、さらに細かくつぶしてとろみがつくまで7~8分煮る。火を止めて粗熱をとる。
  • 3のいちご用のアイスクリームに粗熱をとったいちごを加え、混ぜ合わせ、アルミホイルでふたをして冷凍庫で凍らせる。
  • 【キャラメル味を作る】

  • 鍋にDを入れ、中火弱にかける。砂糖が溶けてカラメル色になったら火を止め、鍋肌から豆乳を加え、鍋をゆすりながら混ぜ合わせる。全体を混ぜて水分が煮詰まり、とろみがついてきたら粗熱をとり、冷蔵庫で冷やす。
  • 3のキャラメル味用のアイスクリームに冷やしたキャラメルを加え、均一になるように混ぜ、アルミホイルでふたをして冷凍庫で凍らせる。
  • 【さつま芋味を作る】

  • 耐熱ボールに水けをきったさつま芋・Eを加え、ラップをして電子レンジ(600w)で8~10分やわらかくなるまで加熱し、粗熱をとる。
  • トッピング用に適量取り置き、残りはフォークなどでつぶし、粗熱をとって冷蔵庫で冷やす。
  • 3のさつま芋味用のアイスクリームに冷やしたさつま芋を加え、混ぜ合わせ、アルミホイルでふたをして冷凍庫で凍らせる。
  • 【ラムレーズン味を作る】

  • ボールなどにレーズンとラム酒を混ぜ合わせて30分以上漬ける。ラムレーズン用のアイスクリームにラム酒に漬けたレーズンを加えて混ぜ合わせ、アルミホイルでふたをして冷凍庫で凍らせる。
  • ※各アイスクリームは冷凍庫から1時間おきに取り出し、空気を含ませるように混ぜる。これを3~4回繰り返す。
    ※チョコレート味はチョコレートシロップをかける。さつま芋味はトッピングのさつま芋を飾る。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第6回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2021年4月現在の情報をもとに制作しています

レシピ一覧に戻る