日本ハム 食の未来財団

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2019年度実施
「第5回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

まるで!玉子サンド

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:乳・小麦・鶏肉・りんご・ゼラチンを使用

【一般の部】入賞
青木 勝利 さん【大阪府】大阪医科大学附属病院栄養部栄養課

  • 審査員からのコメント
    黄身の食感、白身の弾力感、見た目など上手に再現しています。ピクニックでも、パーティでも大活躍の一品です。

材料

3人分

【白身もどき】

牛乳
100ml
粉ゼラチン
(マルハニチロ「ゼライス ゼラチンパウダー」)
5g

【黄身もどき】

じゃがいも
(7~8mm角に切り水に浸す)
100g
くちなしの実
1個

【チキンペースト】(作りやすい分量)

鶏むね肉
(皮なし、1cm厚さに切る)
180g
A
A 酒
50ml
A 塩
3g
顆粒ブイヨン
(マギー「アレルギー特定原材料等27品目不使用 無添加ブイヨン」)
2g

【黄色ペースト】(作りやすい分量)

冷凍とうもろこし
(解凍する)
200g

【クリームベース】

生クリーム
(タカナシ乳業「特選北海道純生クリーム47」)
150ml
B
B 酢
30ml
B オリーブ油
18g
B マスタード
(ハインツ「イエローマスタード 逆さボトル」)
12g
B 塩
2g
B こしょう
少量
食パン
(パスコ「超熟[8枚切り]」)
6枚
バター(室温に戻す)
20g
きゅうり
(パンの長さに切り、2mm厚さのスライス)
2本
りんご
1/2個
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • 【白身もどきを作る】

  • 鍋に牛乳と粉ゼラチンを入れて弱火にかけ、混ぜながらゼラチンを溶かす。煮立つ前に火を止める。
  • バットにあけて粗熱をとり、冷蔵庫で冷やし固める。
  • 2が固まったら粗く刻む。
  • 【黄身もどきを作る】

  • くちなしの実をお茶パックに入れ、肉たたきなどでつぶす。
  • 鍋に水けをきったじゃがいもと4、かぶるくらいの水を入れて中火にかける。沸騰したら弱火にし、じゃがいもがやわらかくなるまでゆでる。
  • 湯をきり、鍋に戻して再び中火にかけ、粉吹きにして冷ます。
  • 【チキンペーストを作る】

  • 鍋に鶏肉とA、かぶるくらいの水を入れ、中火にかける。沸騰したら火を止め、ふたをしてそのまま冷ます(ゆで汁100mlは取っておく)。
  • ミキサーに7の鶏肉とゆで汁100ml、顆粒ブイヨンを入れ、なめらかになるまで撹拌する。
  • 【黄色ペーストを作る】

  • ミキサーにとうもろこしと水200ml(分量外)を入れ、なめらかになるまで撹拌する。
  • ザルなどで裏ごしをして皮を除く。厚手のペーパータオルでこし、水けがなくなるまで 置く。
  • 【クリームベースを作り、具材と合わせる】

  • 氷水を当てたボールに生クリームを入れ、7分立てにする。Bを順に加えて混ぜる。
  • 11に8、10の50gずつを加えて混ぜる。3と6も加えて軽く混ぜる。
  • 【食パンに挟み、仕上げる】

  • 食パン2枚の片面にバターをぬる。1枚にきゅうり3枚を並べ、12の1/3量をぬり、もう1枚を重ねてラップで包む。これを計3個作り、冷蔵庫で1~2時間冷やす。
  • 13の耳を落とし、3等分に切って器に盛る。りんごを添える。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第5回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2020年4月現在の情報をもとに制作しています

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