日本ハム 食の未来財団

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2018年度実施
「第4回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

月見うどん

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:アーモンド・やまいもを使用※2019年9月に「食品表示基準について」が改訂され、特定原材料に準ずるものとして新たに「アーモンド」が追加されました。

【一般の部】入賞
すうみいズ/鈴木 美加恵さん・尾形 壽々美さん【岩手県】宮古病院

  • 審査員からのコメント
    蒸し器を使うことで麺が手軽に作れる工夫が素晴らしい。食感も優しく、トッピングを変えることで様々な味を楽しめそうですね。

材料

2人分

【麺】

A
A だんご粉
(小山製麺「昔ながらのだんご粉」)
100g
A 片栗粉
100g
長芋(すりおろす)
120g
アーモンドミルク
(江崎グリコ「アーモンド効果」 (砂糖不使用))
200ml
打粉(片栗粉)
適宜

【卵もどき】

かぼちゃ(皮をむいて蒸す)
40g
B
B くず粉
(井上天極堂「吉野本葛」)
20g
B 水
大さじ4
C
C 片栗粉
20g
C アーモンドミルク
(江崎グリコ「アーモンド効果」 (砂糖不使用))
80ml

【具材】

ほうれん草
(ゆでて3cmに切る)
40g
長ねぎ(小口切り)
5cm

【つゆ】

だし汁(昆布・かつお節)
3カップ
しょうゆ
大さじ2
みりん
大さじ2
大さじ2
少量
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • 【卵もどきを作る】

  • かぼちゃは裏ごしして、2等分にして丸める。
  • ボールにBを入れて、なめらかになるまでよく混ぜ、さらにCも加えてよく混ぜる。
  • 樹脂加工の鍋に2を半量(1ヶ分)入れ、中火にかける。混ぜながら加熱し、半透明から透明になるまでしっかり練る。
  • 全体がひとかたまりになったら、ラップにとり出し広げ、かぼちゃを芯にして包み、茶巾絞りにする。
  • 冷水に入れて冷やし固める。同様にもう1つ作る。
  • 5を半分に切る。
  • 【麺を作る】

  • ボールにA・長芋・アーモンドミルクを入れて、なめらかになるまで混ぜる。
  • オーブンシートを敷いたバットに7の半量を流し、さらにオーブンシートをかぶせて、2~3mm厚さになるよう、押し伸ばす。
  • 蒸気の上がった蒸し器で約10分蒸す。
  • 9をオーブンシートがついたまま冷水に入れ、すぐにオーブンシートをはずす。
  • まな板に打ち粉をし、水けをふいた10をおき、さらに打ち粉をする。5mm幅に切る。再度、打ち粉をしてほぐす。
  • 【具材・つゆ】

  • 鍋につゆの材料を入れ、ひと煮立ちさせる。11を冷水でさっと洗って、打ち粉を落とし、つゆに入れて温める。
  • 器に入れ卵もどき・他具材を盛り合わせる。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第4回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2019年4月現在の情報をもとに制作しています

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