日本ハム 食の未来財団

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2017年度実施
「第3回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

とろ～りチーズ&さくさくフレークのライスコロッケ

特定原材料等28品目のうち使用しているもの：大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを使用

【一般の部】最優秀賞
ウオクニ株式会社のみなさん【兵庫県】

  • 応募者のエピソード
    豆乳にレモン汁とゼラチンを加えて溶けだすチーズを再現しました。チーズの味にこだわり、白みそを入れることで風味をだし、チーズ独特のコクを出すために丸鶏ガラスープを加えました。
  • 審査員からのコメント
    衣のサクサク感とフェイクチーズの取り合わせが素晴らしいです。チーズ感も充分あり、味つけもおいしく、主菜らしさのあるでき栄えで感動しました。

材料

4人分(8個分)

【フェイクチーズ】

冷水
10ml
粉ゼラチン
(森永製菓「クックゼラチン」)
5g
A
A　絹豆腐
50g
A　無調整豆乳
(キッコーマン「おいしい無調整豆乳」)
30ml
A　白みそ
10g
A　レモン汁
3g
A　オリーブ油
1g
A　鶏がらスープの素
(味の素「丸鶏がらスープ」)
1g

【トマトソース】

ホールトマト缶（ダイスカット）
200g
玉ねぎ（みじん切り)
50g
にんにく（みじん切り）
3g
サラダ油
5g
塩・こしょう
各少量

【ケチャップライス】

ごはん
300g
玉ねぎ（みじん切り)
40g
ロースハム
(東北日本ハム「みんなの食卓」5mm角切り)
2枚
グリンピース（冷凍）
25g
サラダ油
3g
B
B　トマトケチャップ
(アレルギー対応)
80g
B　塩・こしょう
少量
コーンフレーク
(マックスバリュー「コーンフレークプレーンタイプ」)
30g
揚げ油
適量
乾燥パセリ
適宜
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • 【フェイクチーズを作る】

  • ❶
    冷水に粉ゼラチンを振り入れ、ひと混ぜしてふやかしておく。
  • ❷
    ミキサーの容器にAを入れて、なめらかになるまで撹拌する。
  • ❸
    鍋に2を移し中火にかけて温める。温まったら火を止め、1を加えて余熱で溶かす。
  • ❹
    バットなどに入れて冷やし固める。

  • 【ケチャップライスを作る】

  • ❺
    フライパンにサラダ油を中火で熱し、玉ねぎ・ハムを炒める。玉ねぎがしんなりしたら、ごはん・グリンピースを加え、2〜3分炒める。
  • ❻
    Bを加えて、色が均一になるまでしっかり混ぜ、粗熱をとる。

  • 【成形する】

  • ❼
    4を8等分にし、包みやすいように重ねる。
  • ❽
    ラップに1/8量の6を広げ、7を中央に置き、空気を抜きながら球状に包んで丸める。同様に8個作り、冷蔵庫でしっかり冷やす。

  • 【衣をつける】

  • ❾
    コーンフレークは細かく砕く。
  • ❿
    8にコーンフレークをまぶし、しばらくおいて、コーンフレークを密着させる。

  • 【トマトソースを作る】

  • ⓫
    鍋にサラダ油・にんにくを入れて中火で熱し、玉ねぎを入れて炒める。しんなりしたら、トマト缶を加えて、弱火で5分ほど煮込み、塩・こしょうで味をととのえる。
  • ⓬
    揚げ油を180度に熱して、10を入れ1〜2分かけてカラリと揚げる。
  • ⓭
    器にトマトソースとともに盛り、パセリをふる。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第3回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2018年4月現在の情報をもとに制作しています

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