日本ハム 食の未来財団

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2016年度実施
「第2回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

まるで本物の卵!水玉オムライス

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:乳・大豆・鶏肉・豚肉を使用

【学生の部】入賞
井藤 彩穂子さん【愛知県】名古屋女子大学

  • 応募者のエピソード
    卵アレルギーの子でも、卵料理の定番であるオムライスを食べてもらいたくて。お弁当にも入れられるので、お友達と同じお弁当が食べられればよいと思いました。
  • 審査員からのコメント
    見た目にも可愛らしいオムライスができ上がりました。子供も大いに喜びそうです。肉製品を使うなど栄養バランスも考慮されています。

材料

2人分

【うす焼きたまご風】

かぼちゃ(皮をむく)
40g
じゃがいも
20g
A
A 上新粉
16g
A 片栗粉
16g
A 調製豆乳
(キッコーマン「調製豆乳」)
120g

【ケチャップライス】

ごはん
200g
玉ねぎ(みじん切り)
40g
皮なしウインナー(みじん切り)
(東北日本ハム「みんなの食卓」)
40g
オリーブ油
大さじ1/2
少量
こしょう
少量
B
B トマトケチャップ
(アレルギー対応)
大さじ2
B 顆粒チキンコンソメ
(シマヤ「無添加コンソメ」)
小さじ1/2

【付け合わせ】

にんじん (5mm厚さの輪切りの花型に抜いて塩ゆで)
20g
ブロッコリー (小房に分け、塩ゆで)
40g
少量
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • 【うす焼きたまご風】を作る

  • かぼちゃとじゃがいもはそれぞれ皮をむき一口大に切り、さっと水にくぐらせ耐熱皿にのせラップをかけ、電子レンジ(600W)で火が通るまで約1分強加熱する。
  • 1をフォークでなめらかになるまでよくつぶす。
  • ボールにAを順に入れてよく溶き混ぜる。2/3量をかぼちゃに、残り1/3量をじゃがいもに加え、なめらかになるまでよく混ぜる。
  • 18cmほどの樹脂加工フライパンを弱火で熱し、3の1/2量のかぼちゃの生地を流す。表面が焼けて乾いてきたら一度火を止める。
  • 直径2cmの丸い抜き型で数か所抜いて取り出す。穴に3のじゃがいも生地を少量ずつうすく流す。再び火にかけ焼く。同様にもう一枚作り、全体が乾くまで粗熱をとる。
  • 【ケチャップライス】を作る

  • フライパンにオリーブ油を中火で熱し、玉ねぎとウインナーを炒める。全体がしんなりしたら塩、こしょうで調味する。ごはんを加え、パラリとするまで炒めたら、Bを加えムラなく混ざるまでよく炒める。
  • 【仕上げ】

  • ラップに【うす焼きたまご風】を置き、【ケチャップライス】の半量をのせて形よく包む。同様にもう1個作る。
  • 【盛り付け】

  • 器に盛り、トマトケチャップをかけ付け合わせを添える。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第2回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2017年4月現在の情報をもとに制作しています

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