日本ハム 食の未来財団

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2015年度実施
「第1回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

サクサクタピオカノンオイル 酵母パン

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:全て不使用

【一般の部】入賞
アレルギーの子を持つ親の会 かたつむり【高知県】

  • 応募者のエピソード
    サクサク粉とタピオカ粉しか食べられない重症アレルギーのわが子のために、なんとかしてフワフワのパンを食べさせたいと思い、考えました。
  • 審査員からのコメント
    ふかふかの白いパンを食べさせたいという気持ちが伝わってくる一品です。ここまで至るまでの努力は並大抵のものではなかったのではないでしょうか。

材料

5.5合炊き 炊飯器1台分

ドライイースト
(サラ秋田白神「白神こだま酵母」)
7.5g
ぬるま湯
30ml
A
A サクサク粉
(辻安全食品「サクサク粉」)
435g
A ママサクサク粉
(辻安全食品「Cook ママサクサク粉」)
25g
A タピオカ粉
(辻安全食品「タピオカ粉」)
200g
A てんさい糖
(辻安全食品「砂糖大根糖」)
78g
A 塩
(ぬちまーす「ぬちまーす」)
7g
A 水
310ml
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • 約35℃のぬるま湯にドライイーストを入れてひと混ぜし、5分ほどおく。
  • ボールにAを入れて混ぜ、水を加えて手でよく混ぜ、水分がなくなってきたら①の酵母を入れてさらによく混ぜる。
  • 生地がだんだん柔らかくなってくるまで、15分ほど手で力を入れてよくこねる。
    ※こね上がりの目安は、1つにまとまった生地を手で持つと、次第に垂れてくるような状態になる。
  • 生地を炊飯器の内釜に平らに入れ、蓋を閉めて炊飯器の【発酵モード】で20〜30分発酵させる。※元の生地の1.3〜1.5倍になる
  • 釜に入れたまま、炊飯器の【パン焼きモード】で約40分焼く。
    生地の中の中心が乾いていれば焼き上がり。
    釜から取り出し、食べやすい大きさに切る。
    (冷めた場合は電子レンジで数秒温める)
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第1回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2016年4月現在の情報をもとに制作しています

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