日本ハム 食の未来財団

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2015年度実施
「第1回食物アレルギー対応食
料理コンテスト」受賞作品

みんなのほほえみギョーザ

特定原材料等28品目のうち使用しているもの:小麦・さけ・大豆・りんごを使用

【一般の部】審査委員特別賞
米永 基子さん【福岡県】

  • 応募者のエピソード
    わが子が幼い頃にアレルギーとなり、大変な心配と気持ちが落ち込むことが続きました。今回餃子を選んだのは、皮のはほどんどが小麦粉から作られており、おいしいのにみんなと一緒に食べられないのは辛い、という料理の一つだと考えたからです。
  • 審査員からのコメント
    上新粉にタピオカ粉を混ぜることでうまれた食感と作りやすさが魅力です。ネーミングも素敵ですね。

材料

2人分(10個分)

【皮】

A
A 上新粉
60g
A タピオカ粉
18g
A 塩
ひとつまみ
熱湯
約100ml
上新粉(打ち粉用)
適量

【具】

生ザケ
100g
大根
50g
ひとつまみ
青じそ
4枚
B
B しょうが(おろしたもの)
1かけ分
B しょうゆ
小さじ2/3
B 酒
小さじ2/3
タピオカ粉
小さじ1
サラダ油
小さじ1

【つけだれ】

酢じょうゆ
大さじ1
大さじ1
えごま油
小さじ1

【酢じょうゆ】(作りやすい分量)

しょうゆ
大さじ6
りんご酢
大さじ4
みりん
大さじ2
だし昆布
4cm角1枚
※酢しょうゆは材料を合わせ、2・3時間おいておく。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。
  • ※加工食品を使用する際には、必ず原材料やアレルギー表示をご確認ください。

作り方

  • 【皮】を作る。ボールにAを入れて箸で混ぜながら熱湯を加える。さらに手でこね、滑らかになったら、ラップで包んで20分ほどねかせる。
  • 【具】を作る。サケは皮を除き、粗みじんに切る。
    大根は皮付きのまま3mm角に切って塩をまぶし、しんなりしたら水けを絞っておく。青しそはみじん切りにする。
  • ボールに②とBを入れてよく混ぜ、さらにタピオカ粉を加えて、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
  • ①の皮の生地に打ち粉をしながら棒状にして10等分に切り、上新粉を手粉にして、直径8cmほどにのばす。
    ③の具を1/10ずつのせ、皮のフチに水をつけて包む。
  • フライパンに油を中火で熱し、④を並べる。
    薄く焼き色がついたら水適量(分量外)を加えてふたをし、中火弱で約7分焼く。
  • 【つけだれ】を作る。つけだれの材料を合わせる。
  • フライパンのふたを取り、強火で水分を飛ばし、カリッとするまで焼く。
    皿に盛り、つけだれを添える。
  • 【レシピについて】
  • ・このレシピは、「第1回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」で受賞された作品をもとに、一部改変をしてご紹介しています。
  • ・レシピの材料の重量は、とくに断り書きがない場合は、皮や種などを除いた口に入る正味の重さを示しています。(動画では見やすいよう、野菜は皮付きのまま紹介しているものもあります。)
  • ・材料の計量に用いたカップは200ml、大さじは15ml、小さじは5ml容量です。
  • ・調味料や加工食品について特定の商品を使用している場合があります。好みの商品に変えていただいてけっこうですが、その場合は、特定原材料等の品目が異なり、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質が含まれていたり、でき上がりの状態や味が変わる可能性もありますのでご了承ください。
  • ※医師の診断・指導にもとづいて原因食物を確認し、適切な食材を選択(ご使用)ください。

この動画およびレシピは2016年4月現在の情報をもとに制作しています

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