全ての方に
食べる喜びを
感じてほしい!

「料理」は、作る楽しさや食べる楽しさはもちろん、知恵や知識が人から人へと受け継がれていく楽しさを感じさせてくれます。
昨今、世の中には「食」に関する様々な情報が往き交い、それらを容易に手に入れる事ができるようになりました。その反面、私たちにはその中から最も知りたい必要なものだけを選択していく力が求められています。

当財団主催の「食物アレルギー対応食 料理コンテスト」は、皆様のこれまでの経験や実践が、食物アレルギーと向き合っている方々へ広く浸透していくことを目的としています。
更には“全ての方に食べる喜びを感じて欲しい”との想いが込められています。このコンテストが人と人とを繋ぎ、大きな輪となって広がることで、より明るい食の未来を築く一助になれば幸いです。

応募条件

1と2の両方を満たしていること

1

特定原材料8品目のうち
「卵・乳・小麦」いずれも使用しない
または他の食材で代替したレシピ

特定原材料8品目

  • えび

  • かに

  • くるみ

  • 小麦粉

  • そば

  • 落花生
    (ピーナッツ)

2

特定原材料等28品目のうち使用しているものを明らかにしたレシピ

特定原材料等28品目

  • えび

  • かに

  • くるみ

  • 小麦粉

  • そば

  • 落花生
    (ピーナッツ)

  • アーモンド

  • あわび

  • いか

  • いくら

  • オレンジ

  • カシューナッツ

  • キウイフルーツ

  • 牛肉

  • ごま

  • さけ

  • さば

  • 大豆

  • 鶏肉

  • バナナ

  • 豚肉

  • マカダミア
    ナッツ

  • もも

  • やまいも

  • りんご

  • ゼラチン

部門

部門はA・Bどちらかを選択

  • A 食事部門

  • B おやつ・デザート部門

審査基準

結果発表と賞品

2026年2月下旬~3月中旬(予定)

  • 最優秀賞 商品券 10万円分
  • 優秀賞 商品券 5万円分
  • 審査員特別賞 商品券 3万円分

応募方法

応募期間:2025年7月1日(火)~10月10日(金)17時まで

詳細はこちら 応募する

審査方法

  • 第1次審査

    書類審査

    10月中旬~下旬

  • 第2次審査

    1次審査通過作品の書類審査

    10月下旬
    ~2026年1月下旬

  • 最終審査

    実食審査

    2026年1月下旬
    ~2月中旬

  • 結果発表

    2026年2月下旬
    ~3月中旬(予定)

  • 表彰式

    2026年3月中旬
    (予定)

審査委員

委員長 畑江敬子 お茶の水女子大学名誉教授
副委員長 石井克枝 千葉大学名誉教授
委員 伊藤節子 同志社女子大学名誉教授
小田利典 株式会社WILL 商品企画担当
片山登志子 弁護士
坂田亮一 麻布大学名誉教授
柴田瑠美子 国立病院機構福岡病院小児科、アレルギーセンター顧問
NPO福岡食物アレルギーネットワーク 理事長
高松伸枝 別府大学食物栄養科学部 教授
瀧澤香緒里 千葉食物アレルギー親と子の会 会長
中川純一 中川学園調理技術専門学校 校長、(公社)全国調理師養成施設協会 会長
長尾慶子 元東京家政大学大学院 教授

お問い合わせ先:「第11回食物アレルギー対応食 料理コンテスト2025」事務局 /E-mail : contest@miraizaidan.or.jp
【主催】公益財団法人ニッポンハム食の未来財団 【後援】厚生労働省・消費者庁・農林水産省 【運営協力】女子栄養大学出版部