「2022年度公募型研究助成事業」
成果報告会

2022年度公募型研究助成事業成果報告会 開催のご案内

2023年10月10日(火)、2022年度に実施した研究助成事業の成果報告会を開催いたします。

本研究助成は、当財団の主要事業の一つで、対象領域を「食物アレルギー」に特化しているのが最大の特徴です。

本年度は、2019年10月以来となる完全対面開催です。ぜひ、第一部(ポスター報告会)、第二部(口頭報告会)、第三部(学術交流会)の全てにご参加いただき、ディスカッションを深めていただければ幸いです。様々な分野、年齢及び背景の研究者による交流の場となることを願っております。

概要

開催日時、会場
2023年10月10日(火)
AP品川アネックス1階
(〒108-0074 東京都港区高輪3丁目23-17品川センタービルディング)
〈第一部〉
個人研究助成 ポスター報告会 13時30分から14時30分
〈第二部〉
共同研究助成 口頭成果報告会 15時00分から17時30分
〈第三部〉
学術交流会 17時40分から19時15分
参加申し込み 1.申し込み方法
お問い合わせフォームに以下をご記入の上お申し込みください。
https://www.miraizaidan.or.jp/support/
※お問い合わせ内容の欄の「イベント・セミナーについて」にチェックを入れ、自由記述欄に「10月10日(火)成果報告会参加希望」とご記入ください。

2.申し込みの受付について
自動送信メールとは別に、事務局より、申込日の翌営業日中には、申し込みを受け付けた旨のメールをお送りいたします。当該メールをもって受付完了となりますので、翌営業日中に届かない場合は再度ご連絡をお願いいたします。当該メールが届いていない場合には、受け付けができておりませんのでご注意ください。
参加申し込み締め切り 2023年10月6日(金)17時まで
※定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。
成果報告会要旨集 成果報告 講演要旨(4.3MB)

プログラム

●第一部 個人研究助成 ポスター報告会 プログラム

日時:
2023年10月10日(火)13時30分~14時30分
コアタイム:
偶数演題番号13時30分~14時00分、奇数演題番号14時00分~14時30分
演題番号
代表研究者氏名
所属・役職
研究課題名
成果報告会資料
01
赤川 翔平
関西医科大学
医学部
小児科学講座
講師
機能性大麦を用いた腸内細菌叢を標的とする新たな食物アレルギー治療法の開発
成果報告要旨
ダウンロード
(444KB)
02
安藤 智暁
順天堂大学大学院
医学研究科アトピー疾患研究センター
助教
経皮感作による食物アレルギー発症の新規病態機序の解明
成果報告要旨
ダウンロード
(456KB)
03
伊藤 尚弘
福井大学医学部付属病院
総合周産期母子総合医療センター
特命助教
食物アレルギーのアウトグローにおける抗原特異的IgDの役割
成果報告要旨
ダウンロード
(457KB)
04
井上 雅己
神戸学院大学
薬学部
助教
経口免疫寛容を強力に誘導する新規 Treg 標的バイオロジクスの創製
成果報告要旨
ダウンロード
(453KB)
05
小谷 仁司
島根大学
医学部
医学科
免疫学講座
講師
食物アレルギー予防・治療を目指した核内受容体リガンドによる制御性T細胞分化制御解析
成果報告要旨
ダウンロード
(453KB)
06
佐藤 陽
医療創生大学
薬学部
衛生薬学部門
准教授
D-アミノ酸含有ビオチニル化ペプチドによる持続的な抗アナフィラキシー効果の検証
成果報告要旨
ダウンロード
(454KB)
07
清水 裕
北海道大学大学院
水産科学研究院
技術専門職員
発酵を利用した低アレルゲン化エビ調味料開発の試み
成果報告要旨
ダウンロード
(454KB)
08
中野 泰至
千葉大学医学部附属病院
小児科
助教
母乳中 micro RNA が食物アレルギー発症に及ぼす影響
成果報告要旨
ダウンロード
(452KB)
09
中村 公亮
国立医薬品食品衛生研究所
食品部第五室
室長
加工食品の輸出拡大を目指したコーデックス指定アレルゲンならびにアレルゲン様化学物質の網羅的検出法の基盤的検討
成果報告要旨
ダウンロード
(452KB)
10
野村 孝泰
名古屋市立大学大学院
医学研究科
新生児・小児医学 講師
胃食道逆流に注目した牛乳アレルギーモデルマウスの免疫機序の解明
成果報告要旨
ダウンロード
(450KB)
11
田中 孝之
京都大学大学院医学研究科
客員研究員
鶏卵アレルギー小児の長期的観察による食物アレルギー寛容誘導機序の解明
成果報告要旨
ダウンロード
(450KB)
12
深谷 知宏
宮崎大学
医学部医学科
感染症学講座免疫学分野
助教
経口免疫寛容における粘膜組織樹状細胞と腸内細菌叢との相互作用の役割の解明
成果報告要旨
ダウンロード
(452KB)
13
牧田 英士
自治医科大学附属さいたま医療センター
小児科
講師
固形食物による消化管アレルギーの予後予測因子についての研究
成果報告要旨
ダウンロード
(452KB)
14
三浦 陽子
独立行政法人国立病院機構相模原病院
小児科
レジデント
LGG乳酸菌を併用して行う経口免疫療法の有効性を検証する研究
成果報告要旨
ダウンロード
(453KB)
15
横大路 智治
広島大学大学院
医系科学研究科(薬)
准教授
低アレルゲン化小麦の交差反応を利用した安全性の高い小麦アレルギーの予防法と治療法の開発
成果報告要旨
ダウンロード
(453KB)
16
濱野 翔
杏林大学医学部付属病院
小児科学教室
助教
Food protein induced enterocolitis syndrome の診断における血清TARC値の有用性に関する研究
成果報告要旨
ダウンロード
(469KB)

●第二部 共同研究助成 口頭成果報告会 プログラム

日時:
2023年10月10日(火)15時00分~17時30分
代表研究者氏名
所属・役職
研究課題名
成果報告会資料
井上 祐三朗
千葉大学大学院
医学研究院総合医科学
特任准教授
食唾液の次世代プロテオーム解析による、非侵襲的な食物蛋白誘発胃腸炎の診断・症状誘発予測マーカーの開発
成果報告要旨
ダウンロード
(818KB)
今井 孝成
昭和大学
医学部小児科学講座
教授
食物アレルギー児におけるレジリエンス尺度の開発
成果報告要旨
ダウンロード
(1.1MB)
神沼 修
広島大学原爆放射線医科学研究所
疾患モデル解析研究分
食品の味覚成分を利用した食物アレルギー制御法
成果報告要旨
ダウンロード
(949KB)
佐藤 さくら
国立病院機構相模原病院
臨床研究センター
アレルギー性疾患研究部 部長
アレルゲンコンポーネントを活用した乳児期の食物アレルゲン感作に関する研究
成果報告要旨
ダウンロード
(2MB)
鈴木 亮
金沢大学
医薬保健研究域
薬学系
教授
新規アレルギー抑制分子
Ly6G によるマスト細胞の機能制御と創薬への応用
成果報告要旨
ダウンロード
(1.5MB)
藤枝 重治
福井大学学術研究院
医学研究科
耳鼻咽喉科・頭頸部外科
教授
モデルマウスを用いた花粉-食物アレルギー症候群における経口免疫治療の確立と機序解明
成果報告要旨
ダウンロード
(1.2MB)

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